第1章1-7異世界の人?
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「ほら!見えて来ましたよ!あそこです!」
「えっ?あそこの洞窟ですか?魔物とか居ないですか?」
「大丈夫ですよ!」
「本当に?本当に?魔物とか居ないですよね?」
「本当に、魔物は居ませんし大丈夫ですよ!」
「何故?あの洞窟に、魔物がいないと言い切れるんですか?」
「あの洞窟に、僕が住んで居るからです。」
「えっ!?あそこの洞窟にケイジさんが住んで居るのですか?」
「はい!住んで居ますよ!もう数週間になると思いますが?」
「えっ?あの洞窟に、数週間も住んで居るのですか?何故?人里とかに行かないのですか?」
「えーと?何故って言われても困るな?洞窟に着きましたし食事でもしましょう!」
「話をそらさないで下さい!」
「いやー?女性に言って良い事じゃあ無いですが、ベルさんのお腹の音が鳴り止まないので。」
〈ぐぅー♪ぐぅー♪〉
「えっ?!あっ?!」
「すぐに出来るんで、そこら辺に座って待ってて下さい!」
「はーい。」
「あのー?ベルさん!魚?と肉?どちらが良いですか?」
「えーと?出来れば魚で、お願いします。」
「はい!わかりました。」
「綺麗な川で汲んだお水です!喉が渇いて要ると思うのでどうぞ!足りなければここにお水を置いて置くので、自由に注いで飲んで下さい!では、ゆっくり休んで下さい。すぐに出来るんで!」
「はい。ありがとうございます!」
〈トントントントントン♪〉
「ふー。私も魔物に襲われて、疲れてしまいました!ケイジさんに言われてここまで付いて来てしまいましたが、私もケイジさんも今思えば、赤の他人なんですよね?」
それに、初めは魔物を攻撃して居ましたが、魔物に全然歯が立たなくて、確か?防戦一方でしたね?剣が折れて魔物に攻撃された時に少し意識が飛んだ見たいでしたが、意識が回復したら急に叫んだと思ったら、ケイジさんの手に剣が現れて今まで攻撃が通らなかった魔物がケイジさんの手に現れた剣で攻撃が通り、そからケイジさんの手に、様々な武器が現れ魔物を倒しましたが、ケイジさんが持っていたあの魔道具は一体どの様な魔道具なんでしょうか?
「考えても?答えにたどり着けないので?今はここまでにしましょうか。せっかくケイジさんが、お水を持って来て下さいましたから、喉も渇いて要るので、お水を頂きましょう。」
〈ゴク。ゴク。ゴク。〉
「ん?!な?!な?!なにこれ?!こんなに冷たくて美味しいお水は、初めて飲みました!?こんな美味しいお水があったのですか!?止められません!もう1杯お水を頂きましょう!」
「はーぁ!ご馳走さまでした。美味しいお水でした!それに何か不思議な感じですが、何か力が湧いて来る様な気がします!もしかしたら、魔法が使えるかも知れないですね?魔法を使ってみましょう!えい!」
〈ポン!〉
「やりました!魔法が使えました!でも?不思議ですね?ケイジさんは、川の水を汲んで来ただけって言いましたが?私は、そこまで魔力は沢山無いし、里の中でも1番魔力が低いので、何回も魔法が使えないのですが?」
それに私は、里の皆と違って少し特殊な体質って長老様から言われ特に里の外へ出て行く時は何故か?長老様が沢山の食料が入ったマジックポシェットを、私だけ貸してくれるんですよね?何故でしょうか?
「私は、このピンクで丸いマジックポシェットが大好きなので良いですが!いつも思いますが?このポシェット、どうゆう仕組みで私達の身体に、合う様になって要るのかな?」