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異世界冒険生活  作者: ヒロカズ
第10章 そろばんを求めて!
104/115

第10章10-3商業ギルドへ

<トントントントントン♪>


「マキさんハルさん!焼き魚は、何匹食べたいですか?」


「うーん?私は、2匹で良いよ!ハルは?」


「私はね、うーん?3匹で良いよ!」


「じゃあ、マキさんは1匹が中型でもう1匹が小型で良いですか?」


「うん!私は、それで良いよ!ハルは?」


「うーん?1匹が中型で残りの2匹が小型で良いよ!」


「わかりました!」


「ケイジ君は、何匹食べるの?」


「中型を1匹ですね!」


「お腹空かない?ケイジ君?」


「大丈夫ですよ!具沢山のスープもありますからね!」


「わかったよ!」


「じゃあ、焼き魚を取り掛かりますね!」


『『ありがとう!』』


「ケイジ君!ソーセージと野菜が出来たよ!でもこんなに沢山作っても、私達では食べ切れないよ?」


「明日の朝食にしようと思っています。僕のマジックボックスは、時間経過が無いので温かいまま保存出来ますから大丈夫ですよ!」


「羨ましい!」


「本当に羨ましいです!」


「じゃあ、最後に水を足して煮込めば完成です。」


「どんな味になるか楽しみだね!マキねぇ!」


「そうね!出来上がりが楽しみですね!」


<20分後>


「出来ましたよ!」


「美味しそうな香りですね!」


「早く食べようよ!ケイジ君!」


「焼き魚も出来ましたから食べましょう!」


『『『いただきます!』』』


「焼き魚美味しい!ハル?スープは美味しい?」


「うん!スープも美味しいよ!野菜だけのスープより、ソーセージが入っている方が美味しい!でも?ソーセージを入れるだけで、こんなに味が変わるなんて驚きだよ!」


「それはですね、ソーセージを切って入れる事により、一層味に深みがまして煮込む事により肉の旨味が出て美味しくなるからです!」


「なるほど!」


「でも、私達では、普段から食べられ無いかな?街に居ればソーセージ等の食材は購入出来るけども、私達はマジックボックスは持って居ないから、依頼中は出来ないかな。」


「そうだね、マキねぇ。」


「そうですね?ソーセージなら、1度茹でて火を通したら2・3日は持つと思います。野菜は、葉野菜では保存が難しいので、根菜類の野菜、例えばジャガイモや人参等の食材は、そのままでも数日は保存が利くので大丈夫ですよ!」


「ありがとう、ケイジ君!それなら私達でも出来そうだよ!」


「良いですよ!明日も早いので早く休みましょうか。」


「そうだね!」


「そうしましょう!」


<チュンチュン♪>


「おはようございます!マキさん!ハルさん!」


「おはようございます。ケイジ君!」


「おはよう!ケイジ君!」


「お2人共良く寝られましたか?」


「ありがとう!ケイジ君!良く寝られたよ!」


「うん!そうだね!マキねぇ!」


「それは良かったですよ!スープも温め直したので食べましょう!」


「そうだね!」


「そうだね!ケイジ君!」


『『『いただきます!』』』


<それから20分後>


『『『ご馳走さまでした!』』』


「じゃあ、準備が出来たら出発しましょう。」


「わかったよ!ケイジ君!」


「了解!ケイジ君!」


<3週間後>


「ケイジ君!クローズの街が見えて来たよ!」


「本当ですね!早く街に入り宿を探しましょう。ハルさん!」


「じゃあ、急ぎましょうか!ケイジ君!ハル!」


『『はい!』』


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