第1章1-4転生
<あれから何週間か経ち>
<チュンチュン♪>
「ん?朝か!」
今日もいつもの様に日課のステータスを見ますか!
「ステータス❗」
[ステータス]
中道 慶次 男 15才
LV5 種族 人族 職業 異世界の転生者
魔法
火魔法LV1 水魔法LV1 土魔法LV1 風魔法LV1 光魔法LV1 闇魔法LV1
スキル
鑑定LV2 料理LV2 釣りLV2 HP自動回復力LV1 MP自動回復力LV1
状態回復力LV1
特殊スキル
創造神の祝福LV1
最高神の祝福LV1
スマタブLV2
マジックボックスLV1
「あれ?いつの間にか、新しいスキルが増えてる?!それにスマタブのレベルが上がっている。マジックボックスって何だ?多分マジックバッグ系だと思うんだけど?説明を見るか!」
[マジックボックスLV1]
マジックバッグの進化系
マジックバッグのLVがMAXになると進化する。
LVが上がると、マジックボックスの容量が増える。
時間経過が無くなる。
LVが上がると、生き物を入れれる様になる。
(LVが上がると、条件を設定出来る様になる。)
※特殊条件※
スマタブのマジックバッグアプリを使用する。
マジックバッグアプリを一定期間毎日使用する。
マジックバッグの容量を毎日ほぼ満杯にする。
スマタブのLVをLV2にする。
「おぉー!良いじゃん!マジックボックス!食料は、その日の分しか取っていないから、食料の備蓄が出来る!あと、スマタブのマジックバッグアプリに食料以外の物を入れていたら良いかな!じゃあ!今日もいつもの様に動き出すか!」
んふふーん♪
今日は、どれくらいの大きさの魚が釣れるかな?昨日は、小型の魚が釣れたけど、やっぱり大きい魚が釣れるのが良いな!小型の魚だと、一夜干しみたいにすれば、美味しく頂けるし!スマタブの操作も、この数週間で色々覚えたなー?アプリも色々な物があり、初めは全然解らなかった!1番ビックリしたのが、音声入力だったわー!これの設定をしたら、いちいちスマタブを操作しなくても表示されたりしたから、楽になった!良くつかうのが、マップアプリかな?初めは、洞窟の周辺を見てそのあとに、探索していたな!出来るのかな?って思い音声入力で動物や魔物を検索してみたら、居る場所にピンが落ちて来てわかりやすくなったし、動物を仕留めてその日の夕食にしたりしていたな!流石に毎日魚は飽きて来るし肉も食べたかったから、食べれそうな動物を検索して狩りに出掛けたわ!
「おっ!魚が食い付いた!おぉー!今日は、引きが良いな!大型の魚だったら良いな!」
マジックボックスも使える様になったから、食料は沢山あっても心配する事が無くなる!落ち着いて、こちらへいらっしゃいっと!
「ヨッシャー!大型の魚を釣ったぞ!今日は、1日良い日になりそうだな!」
<数時間後?>
んふふーん♪
「大漁!大漁っと!いつもは、小型の魚が1匹か2匹と中型の魚が1匹か2匹なんだけど今日は、小型の魚が10匹に中型の魚が5匹と大型の魚が3匹釣れたから、運が良かったんだな!仕掛けてある罠を覗いて、洞窟へ帰って夕食の準備をするか!」
あぁー今回は、罠に仕掛けた餌だけ全部取られていたなー。たまに、猪みたいな奴が引っ掛かってくれるけど、全ての罠の餌が綺麗に無くなっていた。いつもは、小兎みたいな奴が1匹くらい罠に掛かって居るんだけどなー。
「洞窟へ帰るか!」
「キャー!誰か!助けてー!」
「ん?人の声?」
「キャー!誰か!助けてー!誰かー!」
…人の悲鳴だ!?何処だ?」
「誰か!誰か!助けてー!」
「あっちか?急がなくては!」
「マップアプリ❗」
「今、聞こえた悲鳴の人の位置❗」
〈ストン〉
「あっちか!急がなくては!」