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いままでの日々  作者: キク
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誕生

とある5月の夕方、助産師にとりあげてもらった僕はすごいビッグベイビーだったらしく、助産士曰く、「今までとりあげてきた赤ちゃんで一番大きい」と言われたそうです。

助産士の方もとても有名な人だったらしく80歳を越えていて最後にとりあげる赤ちゃんとして僕が選ばれたそうです。

そんな僕を生んでくれた母も僕で出産は三回目で慣れたものだった。

当時母はまだ20歳でとても若い3児の母でした。

父は大型トラックの長距離運転手をしていてあまり家にいなかった覚えがある。そんな父も月に一度は子ども達と過ごす時間をつくってくれていた。

軽バンの車で山に行き、車中泊をしながら夜の昆虫の生態観察をしたのはいい思い出だ。

そんな二人と兄と姉に育てられた僕はとても愛嬌のある子どもに育っていくのである。

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