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秘密結社α 5の2に負ける  作者: ナマハゲと。
1/1

黒ずくめの進軍

この小説は、小説グループ「ナマハゲと。」の第1作品目です。

5年生のときに書いた小説のため、日本語が変だったり、

表現がうまく出来ていない場面、絶対にありえない場面があります

できるだけの編集はしていますが、ご了承ください。


<ナマハゲと。メンバー>

・蒼菜

・椛風

・やー姉

・しめさば


<編集>

・椛

放課後・・・

委員会でエリート先輩たちとの会議を終えた蒼菜あおなは最終鬼畜姉ことやーねぇ

なんちゃってボクシングをしていた。放課後にもかかわらず、教室にはクラスメートがあふれかえっている。

いつもと変わらぬ、榴坂小学校つつじざかしょうがっこう5の2の風景。そんなおだやかな空気を壊すやつが、何も知らずに学校への侵入を

はじめた。


#蒼菜

私がやー姉からの激しいパンチにこらえていると、出口から、目以外をすべて黒で覆った男が来て言った。


「両手を挙げろ!!」


あまりに唐突なんで、教室にいた38名全員が一斉にハモった。


「両手を挙げろ??」


そのとき、私は悟った。こいつは今世界中で事件を起こしている秘密結社αの子分だと。

目以外を黒で覆った覆ったその男の流暢りゅうちょうな日本語からしても、国籍を見分けることは

出来ない。

その男は銃を持っていたので、私はそっと背後にまわりこんで、(彼はどうしたことか、出口から入ってきた。)買ったばかりの0,3mm赤ボールペンを頚動脈に突っ込んだ。崩れる男。きっと死ぬまい。きっと。


「蒼菜さん、なかなかやるね。」


先週、体育着を持ち帰るのを忘れたのか、なかなかの臭いを漂わせるゆっちが言う。

けど、今はそれどころじゃない。銃はおそらく実弾で、おまけに1発も打ってないなんて好都合。

5の2の所得になった。この男の顔に、たけっちとさいとうくんが油性のペンで落書きをして、

模造紙にくるんで終り。

でも、敵は少なくとも、もう1人はいると思ったら・・・


「***幼稚園出身の生徒は速やかにつつじホールに来ること。」


放送だ。低い男性の声からして、外部からのものだろう。そして***幼稚園って私やん!

たけっちが「健闘を祈る!!」といってくれたんで、私は同じ幼稚園のるい君を連れて敬礼!

何もないといいけど・・・

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