表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/9

 夢はラーメン屋さん

 まずは始まりの部分だけ書きました。


 

 俺の名前は茂、若葉 茂(わか ば  しげる)だ。

 

 1か月前に今までの視覚だけがゲームの世界に入り込むのではない、五感をダイブさせるVRMMO


 『新たな世界~another world~』


 が国内で発売されたのである。


 名前は如何にもな名前だが、その中身は新技術のオンパレードということで『新たな世界』の人気は爆発した。


 発売からたった1か月の今でも国内ユーザー1000万人以上のプレイヤーがいる。


 そしてその人気の余波は社会経済にも大きな影響はもちろん、俺が開こうとしていたラーメン屋計画にも影響を与えている。


 そう、五感で世界を体験できるのであればわざわざ現実で多くのお金を払ってまで食べようとは思わないのだ。


 それよりも現実ではバランスの取れた健康に良い食事をとり、VRの世界で美味しいご飯をたらふく食べるのが最近の流行である。


 仕事は技術の発展と色々な改革とによって午前出勤午前帰りか午後出勤午後帰りのどちらか一方で済むようになった。


 そんな諸々の事情のせいでどんなにおいしい食事を創ろうが、行き届いたサービスをしようが大衆ラーメン屋に客はこないのだ。


 高級店なんかは現実がいいという一部の金持ちの道楽として未だ黒字経営であるらしい。


 そんなわけで別にこれからの生活に不安があるわけでも、夢を潰されて自暴自棄になっているわけでもないんだが、あのゲームを潰そうと思う。


 「ピーン ポーン」


 おっと仲間が来たようだ。



 


 

よければブックマークをよろしくお願いします。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ