(補足)人物紹介
本日は2話同時投稿です。ご注意下さい。
例によって、章終わりの人物紹介です。
□ ランドル・モートン中尉
□ ナナ・カービー准尉
マルヴィラと一緒に3区に潜入してきた軍人。
中尉さんは現場の軍人さんとしてはかなり博識そう。
准尉さんはセキュリティのスペシャリストでITには強そうだけど、現場経験はまだまだ。
□ ダニエル・バートマン中佐(当時)
17年前の3区の事故当時の、3区コロニーの管理責任者。
3区の事故を引き起こした原因について何かをつかんだらしく、命を狙われたと思われる。
生死含め行方は分かっていない。
□ グレン・クレッグ中尉(当時)
17年前の3区の事故当時の、3区コロニーのメンテナンスについての自治政府への引継責任者。
クレッグ中尉含めた複数の人間が、バートマン中佐の殺害を企てた潜入者と思われる。
生死含め行方は分かっていない。
□ アウレリウス=アレクサンドロス・ダイダロス
ダイダロス帝国の現皇帝。
17年前の事故を引き起こした原因に何か関わっていると見られる。
□ エミール・アレッサンドロ・カルロス
帝国よりクーロイ星系の統治を委託されている、帝国侯爵。
アイーシャ達とは何らかの繋がりがあるらしい。
□ ヘンドリック・イデア=ラズロー特務中将
第二皇室ラズロー家の次期当主。
中将位は一時的に皇帝から付与されているが、一時的のはずが既に数年経っている。
小さい頃から頭脳の明晰さにより『イデアの麒麟児』として
旧イデア王国系の貴族から期待されていたらしい。
異名に違わず、国立帝都大学をぶっちぎりの首席で卒業した経歴を持つが
そのせいで『どこぞの四男坊』から勝手にライバル視されているらしい。
□ アイーシャ
通称:アイちゃん。
管理用の端末と思われる金属の箱を通して、3区の採掘場を遠隔で管理していた。
AIの振りをしていた理由は不明。
□ キャスパー・ベルドナット
3区の会事務局の副局長として、ケイトに代わり事務局の実務を取り仕切っている。
□ ジェラルド・レイエス
フィト、サムエルという仲間と共にクーロイにやって来たジャーナリスト。
従兄が17年前の事故で行方不明となっており、式典に参列するついでに取材をしようと考えている。
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大まかな筋は最後まで決まっているのですが
仕事が忙しくなってなかなか執筆時間が取れず、8章のUPが遅くなりました。
次章は諸事情により、4月以降になりそうです。
申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。




