(補足) 人物紹介
今章は登場人物が多かった……。
本日は2話投稿ですので、ご注意下さい。
□ ナタリー・エルナン(ナタリー・カルソール)
主人公メグ(マーガレット)の祖母。
デビュー以来50年近く活動するシンガーソングライターだが、
今回メグ達の救出のため、少なくない資産と人脈を投入して『3区行方不明者家族の会』を立ち上げた。
□ ケイト・エインズフェロー
ナタリーに請われ、『3区の会』事務局長に就任した。
とはいえ、実際の役割は事務の取りまとめよりも、メグ達3区生存者、3区の会、軍情報部の活動の調整役として奔走することになる。
□ キャスパー
ケイトの父親の腹心、ハルバートの次男。
兄クレフよりも優秀でハルバートの後継ぎと見なされていたが、今回ケイトのサポートとして派遣された。
事務局長としての活動が出来ないケイトに代わって、3区の会の事務を仕切る。
□ クレア・カートソン
マルヴィラの母親。
ケイトの実家、エインズフェロー家の屋敷のメイド長をしていたが、後任に引き継いでキャスパーと共にケイトのサポートとして派遣されて来た。
□ ガント・ピケット
ケイトの父親の後ろ盾になっている、トッド侯爵の遠縁にあたる人物。
今回ケイトのサポートとして派遣された。
□ ビューロ
ケイトの父親の元で、経理のエキスパートとして働いていた。
今回ケイトのサポートとして派遣された。
□ ドーラ・カッパーナ
ナタリーの第二個人秘書。
行き掛り上、一時的に『3区の会』の業務を一部サポートしている。
□ ランドル・モートン
軍情報部関係者。
キートンやナナと軍との連絡役でもあり、これから3区の潜入も担当するらしい。
□ キートン・シェザン
□ ナナ・カービー
軍情報部関係者。
3区の会の事務局に所属しながら、3区への潜入捜査のための情報収集を担当するらしい。
□ ハリエット・エインズフェロー
ライアン、ケイト等兄弟姉妹の一番上の兄。
エインズフェロー家の後継者(予定)。
□ メリンダ・カートソン
ナタリーの末娘、主人公メグの母親。
3区での事故を生き延びたが、5~6年前に病気で死去。
□ アレッサンドロ・アファスネス
クーロイ星系自治政府にて、総務長官を務めていた政府高官。
討論会の際の失言を切っ掛けに失脚した。
□ フォルミオン=アエティオス・ダイダロス
ダイダロス帝国の継承権を持つ第四皇子。
但し、皇太子には既に息子が産まれており、彼の継承権順位は低い。
国立帝都大学を次席で卒業した。
クーロイ星系自治政府の行政監査を行う監査官となった。
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