(補足) 人物紹介
本日はこの人物紹介含めて、二話更新です。
終盤にむけて、そろそろ、人物紹介の記載人数が増えてきました。
本筋じゃない所で風呂敷広げすぎとか、そんな言葉も過ぎりますが……。
□ ダニエル曹長(第一小隊隊長)
□ クロイスバルト曹長(第二小隊隊長)
□ クバード曹長(第三小隊隊長)
□ ハーパー曹長(第四小隊隊長)
クーロイへ侵攻した第七突撃部隊で、駐留後は廃棄物処理関連の任務に就いていた。
真面目に任務をこなしていたことが却って自治政府側の評価を高めていたため
この度、自治政府側の要望でクーロイ残留が決定。
彼等へ色々押し付けて”やり逃げ”しようとした上司達を、司令部の協力を経て糾弾。
□ ミレーヌ・ヤハタ曹長
第七突撃部隊司令部付き経理総務グループ所属。
彼女も自治政府側の評価が高いため、クーロイ残留が決定。
□ ケンプ大尉
□ ミヤタ准尉
クロイスバルト達、第一~第四小隊の上官たち。
職務怠慢による規定違反を指摘される。
□ マルレーヌ・ロージェル
クーロイ残留中の、エインズフェロー工業開発部主任。
□ カマロ
クロイスバルト達を監督する、自治政府清掃処理課職員。
□ ファレル・トッド
クセナキス星系領主、トッド侯爵の次男。
共和国一行の市場視察を案内した事を切っ掛けに、帝室と全貴族総会との対立に大きく巻き込まれた。
メグの世話役をせざるを得なくなった、巻き込まれ被害者。
□ バーナンキ・トッド
今回はほぼ名前だけ出て来た、トッド侯爵の長男。
ファレルの実兄。
□ マクベス大佐
クーロイへ侵攻した第七突撃部隊の副司令官の一人。
第二二三陸戦連隊出身者を、実質的に指揮していた人物。
□ ペドロ・アコスタ
ラミレス共和国国家元首、兼、帝国への外交使節団長。
□ ネストル・ミツォタキス
筆頭侯爵であり、譜代派閥の領袖。
フォルミオン第四皇子を弾劾するための、公開聴聞会を開催した。
□ リチャード・トッド
クセナキス星系領主、トッド侯爵。
ミツォタキス侯爵と共に、全貴族総会の取りまとめをしている。
帝室側がケイトを強引に略取した事を切っ掛けに、本格的に帝室と敵対へ向かうことになった。
□ サーム・ビゲン近衛大佐
□ チューリヒ近衛少佐
ケイトを護送していた近衛第三連隊の指揮官たち。
リオン達『クロップス宙賊団』を名乗る一団により、連隊はほぼ壊滅状態。
ただ、事前に開発中だった生体タグを、拘束していた第二二三連隊の隊員達に埋め込んでいたため(15-03参照)、
一団の正体が連隊員達で構成されている事を突き止めた。
またその生体タグを、本人の了承を得てケイトにも埋め込んでいた(15-05参照)。
□ マーガレット(メグ)・ルマーロ
本編主人公。
今回、ラミール村にてリオンと単独交渉。
最終決定権がないリオンから多くの譲歩を引き出し、ケイトの無事も確認した。
電車に初めて乗ったことはドキドキしたらしい。
□ リオン
エインズフェロー邸の襲撃した『クロップス宙賊団』を名乗る集団のリーダー。
その襲撃の時の様子から、過去、『クロップス宙賊団』で猛威を振るった
”破壊神”と呼ばれる戦闘アンドロイドとの関連性が疑われている。
顔はマクベス大佐とそっくりだが、主人公を含めて誰も同一人物だと確かめていないため
「マクベス大佐と同じ人かもしれない」扱い。
単身乗り込んで交渉に臨んできた主人公メグのことは、少し認めている様子。
□ ポパン
ラミール村の隣村に駐在する警察官。
メグの世間知らずっぽさに騙され、リオン達との交渉の場に案内してしまった、今回の最大の被害者の一人。
身元不明の女の子扱いとなったメグに騙された事を知って落ち込んだが、
マゴット警部補の問い合わせに侯爵が出て来たことで、何か事情があったんだな、と
最後までメグには悪感情を持てなかった、ただひたすらにいい人。
ただし、ファレルが来るまでの間に、メグは彼にもたっぷり叱られた。
□ ケイト・エインズフェロー
リオン一派に攫われ中。
リオン達とは別に監禁されていて、別口で帝都へ運ばれていった。
□ クレア・カートソン
マルヴィラの母親であり、ケイトの護衛。
リオンの一撃により瀕死となり、それがケイトが自ら拉致される切っ掛けになった。
どうやら一命は取り留めた様子。
□ マルヴィラ・カートソン
ケイトの親友。ケイトの経営する回収会社の従業員であり、護衛でもある。
エインズフェロー邸を襲撃した賊により重傷を負う。
18章は近いうちに。
今の所、7/18あたりからUPする予定にしています。




