(補足) 人物紹介
恒例の、章終わりの人物紹介
□ フィリベルト・ガレッティ
第四皇子の側仕え。
ジェマイリと共に、クーロイ自治政府へ出向中。
□ ヌジャーヒン准将
クーロイへ侵攻した第七突撃部隊の、名目上の司令官。
□ ラーケン中佐
クーロイへ侵攻した第七突撃部隊の副司令官の一人。
第二二三陸戦連隊出身者以外の部隊を、実質的に指揮していたと思われる。
□ ペドロ・アコスタ
ラミレス共和国国家元首、兼、帝国への外交使節団長。
□ セルジオ・アコスタ
ペドロの息子。
現在、旧ラミレス王家の血を受け継ぐ唯一の存在。
メグ(マーガレット)に恋心を抱くあまり、偽名で市場視察に参加したメグの本名をばらすという失態をした。
□ ファレル・トッド
クセナキス星系領主、トッド侯爵の息子。共和国一行の市場視察を案内した。
□ アイーシャ・オリバレス
□ クレト・オリバレス
クーロイから脱出したメグ達を何かと世話する、共和国の軍人姉弟。
□ エリー・ハイヴェ大尉
クーロイからケイト達を護送してきた近衛連隊の、第三小隊長。
クーロイにて囮作戦に従事した際、小隊員三名と共に重傷を負う。
骨折は気合で直した(と自分では思っているが、実際はまだ治っていない)が
未だ復帰に向けリハビリ中だった。
□ ネストル・ミツォタキス
筆頭侯爵であり、譜代派閥の領袖。
フォルミオン第四皇子を弾劾するための、公開聴聞会を開催した。
□ フォルミオン=アエティオス・ダイダロス
帝国の第四皇子にして、クーロイ星系へ派遣された監察官だった。
カルロス侯爵とラズロー中将を捕らえ、自らをクーロイ領主代行、後に暫定領主に任じたが、全貴族総会によって資格停止され、監察官も解任。
帝都に帰れば謹慎となる予定。
□ ジュゼッペ・タンクレーディ
□ ロヴロ・ミルヌイ
□ ユゼフ・ペドラス
□ ラトヴァン・スツケヴァル
□ イーサン・トマセオ
第四皇子フォルミオンの側仕え達。
ミルヌイは残ったが、残りの四人は第四皇子の元を離れた。
□ アルバイン・エインズフェロー
ケイトの父親、エインズフェロー工業創業者にして会長。
□ケイト・エインズフェロー
3区の会事務局長で、アルバインの末娘。上に兄姉が七人いる。
父親の邸に久しぶりに帰ったところに賊に襲撃された。
瀕死のクレアを救い、また皆への被害を出さない為に賊に連れ去られることを選択する。
□マルヴィラ・カートソン
ケイトの親友。ケイトの経営する回収会社の従業員であり、護衛でもある。
エインズフェロー邸を襲撃した賊により重傷を負う。
□クレア・カートソン
マルヴィラの母親であり、ケイトの護衛。
エインズフェロー邸を襲撃した賊により、意識不明の重体。
□サーム・ビゲン近衛大佐
近衛連隊を率いる連隊長。
エインズフェロー邸を襲撃した賊により、彼と配下の近衛連隊に大打撃を被る。
また、彼自身も重傷を負う。
いよいよ、物語は終盤に差し掛かります。
Endに向けてこれから突っ走って……と行きたいのですが
次章は、早くて8月初旬かと……。
本業が例年になく多忙のため、申し訳ありません。
6/23追記
17章ですが、思ったより早く書けたので
7/1より順次投稿します。
17章は全11話+人物紹介 の予定。
予定というのは、11話目をまだ書けていないからです……。




