(補足) 人物紹介
□ フォルミオン=アエティオス・ダイダロス
帝国の第四皇子にして、クーロイ星系へ派遣された監察官。
カルロス侯爵とラズロー中将を捕らえ、自らをクーロイ領主代行、後に暫定領主に任じたが、全貴族総会によって資格停止された。
□ ハインリヒ・グロスター
帝国皇帝に直接仕える側近で、宮廷伯爵に任じられている。
皇帝の命でフォルミオン第四皇子付きの副監察官としてクーロイに赴き、3区コロニー生存者達や、彼らにつながるケイト達の身柄を確保しようと画策していた。
□ バシレイオス・カエサリア
帝国皇帝に直接仕える側近で、宮廷伯爵に任じられている。
皇帝の命で、フォルミオン第四皇子が捕らえていたカルロス侯爵とラズロー中将の身柄を引き取り、帝都へ護送中。
□ ヘンドリック・イデア=ラズロー特務中将
帝国成立前の、旧イデア王家の末裔。
イデア王家を帝国に取り込む際、第二帝室として位置づけられたが、
公式にはイデアの名を名乗れないうえ、内実は帝室によって虐げられている。
3区の式典時にフォルミオンによってカルロス侯爵と共に捕らえられ
叛乱容疑に掛けられている。
□ クロイツ・ハーパーベルト准将
帝国軍の軍人。ラズロー中将と共に、軍の内偵を行っていた。
中将の知らない所で、ラズロー中将に恩義を感じているらしい。
□ マクベス大佐
帝国軍の軍人。皇帝の命で動いている。
□ ペドロ・アコスタ
ラミレス共和国国家元首、兼、帝国への外交使節団長。
□ セルジオ・アコスタ
ペドロの息子。現在、旧ラミレス王家の血を受け継ぐ唯一の存在。
□ ファレル・トッド
クセナキス星系領主、トッド侯爵の息子。
将来セルジオが共和国内で重要なポジションを担いそうだと思い、独自でセルジオと接触する。
□ リチャード・トッド
クセナキス星系領主、トッド侯爵。
フォルミオン第四皇子を弾劾するための、公開聴聞会を開催した。
□ ネストル・ミツォタキス
筆頭侯爵であり、譜代派閥の領袖。
フォルミオン第四皇子を弾劾するための、公開聴聞会を開催した。
□ フィリベルト・ガレッティ
□ マルク・ジェマイリ
□ ジュゼッペ・タンクレーディ
□ ロヴロ・ミルヌイ
□ ユゼフ・ペドラス
□ ラトヴァン・スツケヴァル
□ イーサン・トマセオ
第四皇子フォルミオンの側仕え達。
□ ジャクリーン・ハンブルク
□ ミカエラ・ハンブルク
商都にて活動する、ゲーム攻略配信者の姉妹。
『カリアティからの脱出』ゲームアプリのMERVEROUSモード初達成者。
エンディングでクーロイ騒動の真実の映像を見て、視聴者達とその動画を拡散した。
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