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ジャンク屋メグの紡ぎ歌  作者: 六人部彰彦
第13章

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13-10 琥珀色に浮かぶ勝利と悔恨

ハイヴェ大尉の上司、チューリヒ近衛少佐視点。

いつもより少し長めです。

「連隊長、お疲れさまでした」

「酒の席だ。堅苦しい職名で呼ぶのは止してくれ」


 ここは、駐屯地にしているビルの高層階に作った幹部用バーラウンジ。

 宇宙空間に出ていた隊員達も戻って来て、後処理をした後。

 連隊長ビゲン大佐と私の二人で、深夜に酒を酌み交わす。


 バーラウンジといっても、酒こそ置いているがバーテンダーはいない。

 飲みたい酒を自分で取ってきて自分で注ぐのだ。

 大佐はブランデーが好みらしい。私はウィスキーだ。


「まずは作戦目標の達成、おめでとうございます」


 私は賛辞を述べたが、大佐は浮かない顔だ。


「いや……最上とはいかなかった。仕方が無かったとはいえ第三小隊を囮にした格好だ。

 その結果がハイヴェ大尉達の戦線離脱だ。

 それも、もう少しで取り返しの付かない事になるところだった」


 そう言って、大佐は悔いを滲ませた。


 第三小隊が荷物を運び込む前に貨物室に運び込まれていた、鉱石運搬用のコンテナ。

 あの中に、最初から第一、第四、第五小隊を潜ませていた。

 ハイヴェ大尉達が襲撃者たちを貨物室に引きずり込んで持久戦を行う間に、三個小隊を投入し逆制圧を行うというのが、今回の基本プランだった。

 第三が持ち込んだ荷物に潜んだ第二分隊は、いわば予備と、内通者対応用だった。


「連中のリーダー、バラク・カイエンの、あれほどの暴勇は想定していませんでした」


 私は言うが、大佐は首を振る。


「女性部隊の実戦能力はどうしても男性部隊より下がる。

 そんな彼女達を囮にしたこと自体、作戦立案側のミスだ。

 囮からは彼女達を外すべきだったし、出来なければ本当は彼女達にこそ、二重三重の保険を掛けるべきだったのだよ」


 時間稼ぎをして引きずり込むはずだった。

 だが、巨大な特殊棍棒を持ち出した相手の最初の一撃で防御陣形が粉砕された。

 直撃すれば甚大な被害になると直感したハイヴェ大尉が、最も身体能力の高い三人を連れて防御することで何とか被害を軽減した。

 その防御と宇宙服のクッション効果で、多数の隊員が大きな怪我などを免れたが。


 大尉と一緒に一撃を防いだ三人は、それぞれ肋骨や腕の骨の骨折。

 実戦訓練の一か月から二か月の禁止を医師に言い渡された。


 そしてハイヴェ大尉は三人も庇ったのだろう、一人で大きな被害を受けた。

 肋骨五本と左腕、そして左脚の骨折。

 彼女は入院を頑なに拒否しているが、それは無理だと入院させた。

 そして彼女は、医師により最低二か月の実戦訓練禁止を言い渡された。

 骨折を治し、元の身体能力に戻るまで半年はかかるだろう。

 彼女には当面、指揮統制能力で貢献して頂くことになる。


 しかし第三小隊の戦闘能力を底支えしていた四名の戦線離脱で、小隊の実戦能力は当面の間かなり低下することになった。


 それに、第一、第四、第五小隊が現場の判断で予定より早く参戦し、第二二三陸戦部隊出身の者達を撃退できたから良かったものの。

 下手をすれば、第三小隊全員の尊厳が失われていた所だった。

 今回は本当に薄氷を踏むような勝利だったのだ。


「……あの者達を撃退し捕らえることは、作戦の二次目標でしか無かった。

 だから、早めに最大の目標を達成した時点で二次目標のハードルを下げるべきだった。

 欲をかいた私のミスだ」


 大佐のこの言葉に、私は引っ掛かった。

 第二二三の者達の捕縛は、主な目標ではなかった?


「一体この作戦の最大の目標とは、いったい何だったのですか?」

「……少佐も考えてみろ。かなり早い段階で達成している」


 かなり早い段階で、達成?

 であれば宇宙船での戦闘によるものではあり得ない。


「早い段階で、何かを達成したとすれば……女史の個人口座と、彼女の資源回収会社の主口座の凍結解除? でもその程度のもので主目的とはなり得ないような」


 大佐は、私の推定に首を振った。


「もっと上の視点で見るんだ。

 当面我々が何を目標に行動するのか。そこから考えてみろ」


 当面の、近衛隊の行動目標?

 それは当然……私利私欲で動く今の帝室――第四皇子、その後ろにいる今上皇帝陛下を、全貴族総会と協力して糾弾すること。

 そして不当にカルロス侯爵を拘束し、不当に領主として居座る第四皇子を引きずり下ろすこと。

 最終的には、私利私欲で権威を振るう、陛下の代替わりだ。

 一番目は中立宣言で既に達成されていて、三番目は先の目標だから、当面は二番目だ。

 ここまではいい。


 殿下をクーロイ領主と自称できなくするには、そこに居座る正当性を失わせる必要がある。


 まずは監察官として殿下が出した、カルロス侯爵が戦略物資を横流ししたとする主張を覆すこと。

 こちらはそもそも証拠が提出されていない以上、容易な話だ。


 次に、それが露見するのを恐れたカルロス侯爵の反乱に対する鎮圧という名目を覆すこと。

 3区の会やエインズフェロー女史の身柄を拘束したのも、この名目に当たる。

 ここに活きてくることになるのだろうか。もう少し、深く考えてみる。


「行方不明者家族の帰郷に自治政府が3区の会の手を借りることを決めました。

 そしてそれを駐留宇宙軍が取り締まらないことで、実質的に追認されました。

 これは、領主が3区の会にお墨付きを与えたと見なされ、3区の会事務局は反乱の加担はしていないという論拠になります」

「その調子だ」


 私の推論を大佐が後押しする。間違ってはいない筈だ。


「カートソン女史は、実務を持たない3区の会の神輿としての立場です。

 この立場でしかクーロイに関わりのないカートソン女史を、殿下が拘束する根拠は本来無い。

 あるとすれば、彼女を支えるエインズフェロー女史との関わりだけです。

 エインズフェロー女史が無実であれば、カートソン女史も無実になるでしょう」


 大佐は頷いた。


「エインズフェロー女史のクーロイとの関わりは、3つ。

 3区の会事務局長として、回収会社エインズ代表として、そしてクーロイに住む個人として」


 これら3つを、それぞれ整理せねばならない。


「まず3区の会ですが、先ほどの理由で事務局という組織は無実であると見なされていて、自治政府側も事務局長の実務復帰を求めています。

 それ以外の側面での無実を認められれば、殿下も事務局長復帰を妨げる事は出来ません」

「続けろ」


 どうやら、合っているようだ。


「次に回収会社エインズです。こちらも自治政府がごみ処理の助力を求めて活動復帰を盛んに求めています。しかし殿下は主口座を凍結していました。反乱の疑いのある会社の活動を止めるためです。

 副口座は金額が小さいため、反乱に加担できる資金はないと黙認されているだけ。

 女史の個人口座凍結は、会社の主口座と同じ理由です」

「ふむ。いいぞ」


 続きを促されたので、話を続ける。


「今回エインズと女史個人の口座凍結の解除を認める文書を発行し、殿下自身がサインしました。

 これは、回収会社エインズや個人資金による女史の反乱幇助という疑いを、殿下自身が否定したことになります。

 つまりこれで、エインズフェロー女史を拘束する根拠が殿下には無くなりました。

 カルロス侯爵やラズロー中将の反乱の証拠などありませんから、反乱鎮圧という、殿下や宇宙軍がクーロイを占拠する根拠が無くなったはずです。これで、よろしいでしょうか」


 私の推論に、大佐は拍手をする。


「そう……最大の戦果は君の言う通り、殿下のサインが為された、口座凍結の解除を認める文書を得たことだ。

 君の推論は上出来だが、惜しい。この文書が及ぼす効果はまだあるのだ」


 ……考えてみたが、分からない。


「それは一体、何でしょうか」

「殿下が暫定領主として旧来の体制に変更を加えたのは、あの会社の活動停止だけだ。

 だが今回、そのまま活動再開できるよう会社の口座凍結を解除した。

 変更を加えたは良いが、行政が回らず、元に戻さざるを得なかったわけだな」


 あ、そうか。

 これで、カルロス侯爵による統治の時の体制に戻ったわけだ。

 

「つまり、殿下の領主としての統治実績は何も無くなったわけですか。カルロス侯爵の時と何も制度や体制が変わらず、殿下は上に乗っかっているに過ぎないということになる」


 就任した根拠だけでなく、統治実績まで無くなる。

 あの文書だけで、今殿下が暫定領主に居座る理由がすべて奪われるのか。

 大佐は頷いて私の言葉を肯定する。


「しかし……殿下にとって致命傷になるこんな文書を、大佐はどうやって殿下に発行させたのですか」

「理屈で分からなくても、感覚的に駄目だと思って止められては不味い。

 そこは悩んだが、先日ガレッティ君に話を聞いて解決した」


 ガレッティ……今政府に出向中の、側仕えの一人。


「彼に、具体的な方策を聞いたのですか」

「いや……そんなことを直接彼に訊いても答えないだろう。

 殿下と側仕えの間に距離感が出来たとはいえ、義理みたいなものはあるんだ。

 私は殿下の為人(ひととなり)を知るために、今まで側仕えが殿下をどのようにサポートしていたのかを聞かせてもらったのだよ。それなら彼は答えてくれた」


 頷いて、大佐に続きを促す。


「殿下は基本、衆目を集められること以外は自分で動くことは無い。

 それは、何かを判断するのも同じだ。

 必要な情報を側仕えに拾わせ、自分はそれを聞いた上で判断する」


 上に立つ者なら、大体そうだと思うが。


「自分で動いた経験が少ないというのがポイントだ。

 情報を聞いても、聞いた情報に付随する情報、それによって起きる影響……自分で動いた経験があれば類推できる事が殿下には分からない。

 だから聞いた事だけしか判断材料が無いのだ」


 経験のない子供に、何かを言い聞かせるときと同じじゃないのか、それ。


「つまり……側仕えが必要な情報を全部口頭で与えないと、殿下は正しい判断ができないと」


 私の推測を、大佐は頷いて肯定する。


「彼は明言しなかったが……殿下にしてほしい判断をするために、側仕えは必要な情報を集めたこともあるはずだ。そうして彼らに誘導された結論は多かっただろう。

 学業も多くを側仕えがサポートしていた。

 殿下の為人が問題にならなかったのは彼等のサポートが大きい。

 側仕えは皆優秀だが、特にその司令塔ガレッティ君が離れたことは殿下にとって致命的だろうな」

「ガレッティ伯爵令息は、そこまでの人物ですか」


 大佐は頷いた。


「彼は一を聞いて十、二十を推測し、それをもとに正しい戦略を立てることができる。

 それに殿下の卒論を読んだ陛下が殿下を麒麟児と述べたが、そもそも卒論の素案も、根幹の部分を作成したのは彼だろう。

 一応その卒論の内容を理解できているところを見ると、殿下も丸っきりの無能ではないだろうが、本当の麒麟児は彼だったという訳だ。

 ……話が逸れたな」


 大佐は咳払いをして、話を戻す。


「つまり、殿下に出してほしい結論があれば、殿下の耳に入れる情報を制限すればいい。

 例えば面会の時に、口座凍結により彼女が市民税を払えず、政府が彼女に強制退去命令を出しかねない、という情報だけを出した」


 それは、一側面を切り取った情報でしかない。


「彼女は回収会社にとっても3区の会にとっても必要不可欠です。

 そんなことになれば、政府が立て替えてでも退去命令を撤回するでしょうに。

 ……悪辣ですね」


 私の言葉に大佐が笑った。


「悪辣な宮廷の魑魅魍魎共と戦うためには、自分も悪辣な手を身に着けなければならんのだよ」


 大佐はブランデーを口に含み、話を続ける。 


「情報の制限とは、それだけではないぞ。

 退院して即クーロイ星系外へ護送するふりをし、タイミングを同じくして退去命令の情報を入れる事で、彼女を実家のあるクセナキスへ帰すべく圧力があると思わせた。

 判断を短絡的にするために怒らせるようなことも言った。他にもある。

 誘導するためには、出す情報を絞るだけでなく、出すタイミングを計るのも、感情を煽って判断を狂わせるのも大事だ。今回はそれを駆使した形だな」


 護送する振り……といえば。


「護送する振りというのは、最初の会議でファネス少尉につけられた盗聴器に聞かせるための会議ですね。盗聴器を付けたのは、彼女の配下ワッツ曹長でしたが。

 あれは、ワッツ曹長を振り回すためのものと認識していたのですが、それだけでなく、グロスターを通して殿下を誘導する一手だったのですか?」


 切っ掛けは、一時交代で駐屯地に戻って来た第三小隊から、盗聴器の電波を感知したこと。

 調査するとファネス少尉からその電波が出ていた。

 こんなことをするのは、グロスターの手の者しかいない。


 連隊長は盗聴器を通して偽情報を流すことを考えた。

 それが、ハイヴェ大尉とファネス少尉を呼んだ最初の作戦会議だ。

 その会議の時も、盗聴器の電波を感知するセンサーを会議室につけていたのだが、ファネス少尉が入って来た時にその電波を感知した。

 感知したことを大尉に合図し、偽の作戦指示会議を始めたのだ。


「それはちょっと正確ではないな。

 あれは、グロスターを騙すための布石だ」


 どういうことだ?


「グロスターが侮れないのは情報収集能力であって、分析能力ではない。

 奴は宇宙軍内部のコネクションによる表向きの配下とは別に、恐らく私的な諜報集団を抱えている。

 諜報集団の持つ非合法な情報収集が、奴の能力を支えているのだ。

 しかし手口を知れば、グロスターを欺くのも容易い」


 その諜報集団による非合法な情報収集の一端が、あの盗聴器。


「非合法の情報収集というのは、そこに嘘の情報が入り込んだ場合に嘘と見破るのが難しい。何故なら、入手するハードルの高いもの程、価値ある物と思い込みやすいからだ」


 苦心して入手した情報ほど、その情報は正しいという思い込み、バイアスがかかりやすいということか。言われてみれば、その理屈は理解出来る。

 

「一旦思い込みが入ると、表に見える情報でその裏付けを取ろうとしても、苦心して手に入れたその情報が正しいと後押しする情報ばかりが目に入る。

 つまり自分で後付けをしてしまうのだな」


 情報収集とその裏付けには、思い込みの危険性を知っていないと振り回されるのか。


「グロスターは、非合法な収集で得た情報そのままを殿下には伝えないだろう。

 必ず、表に出ている情報で裏付けを取る。

 それから裏付けを取るために入手した表の情報だけを開示し、非合法で得た情報はそこからの推測という形で報告するはずだ」


「非合法に手に入れた情報だと明かしてしまうと、自分のこともこっそり調べられてるのではないかと警戒されるだけですからね。

 つまり、そうやって非合法に手に入れた情報は、大っぴらに手に入れたと言えない分、第三者の検証もされにくい。まして思い込みが入れば、それを正しいものと思って突き進んでしまう」


 大佐は頷いた。


「だからわざと偽の情報を非合法に収集させ、それに合わせた表の動きをすることで、グロスターに思い込みの罠を仕掛けさせてもらった。そうしてグロスターに間違った思い込みを植え付ければ、殿下の耳に入る情報も()()()()()からな。

 これも、情報コントロールの一環だな」


 そうか、なるほど。

 グロスターに、我々が必ず女史を護送すると思い込ませれば、グロスターはそうでない可能性を排除して、護送する前提で殿下に報告する。

 思い込みに気付き再検証しない限り、殿下に間違った前提に基づく情報を与え続けるのか。


 殿下に入る情報の量とタイミングをコントロールし結論を誘導する。

 大佐のやったのは端的に言うとそういう事だが、知れば知る程、奥が深い内容だ。


「ともあれ、これで殿下を自称領主から引きずり落とす手段が出来た。

 あとはこの文書を全貴族総会へ提出して、少佐が言ったような論旨を述べる。そうすれば、全貴族総会で暫定領主としての根拠も実績も否定されて、正式に引き摺り下ろされる」


 大佐は、グラスに残ったブランデーを一気に飲み干す。


「我々の仕事は、退院後の二人を保護し、あとは付随する証人を集めて、皆でクセナキスへピクニックだ。途中で帝都に行先が変わるかもしれんがな。

 ただ、三番目の目標に向けて動きが無ければ、行っても殿下を引き下ろして終わりになる。

 もうしばらく出発は待つことになるだろうな」


「そうですね……まだ、陛下の件は道筋が見えません」


 そっちは、今我々にできることは無い。


「三番目の目標、今上皇帝陛下の件については、3区から逃げた生存者達が証拠を持って帰ってくるくらいしか、動く切っ掛けは無い。

 さて、今日はこの辺にするか」

「そうしますか」


 もう深夜、0時を回っている。

 そろそろ寝ないと明日に響くな。


 グラスに残った、氷が解けて薄くなったウィスキーを飲み干し、ラウンジを出た。

この章の種明かし回。

大佐が第四皇子に仕掛けたのは、緻密な情報戦、心理戦でした。


第四皇子は経験不足と、有能なブレーンの信頼を失い不在だったことから

まんまと引っ掛かり、重要な手札を相手に渡してしまいました。

しかも恐らく、それが超重要な手札であったことにまだ気づいていません。


作中でビゲン大佐は詳しく説明していませんが

彼は第四皇子との面会(13-04の回)の際にも

色々と心理テクニックを駆使して殿下を誘導しています。


大佐がどの様に罠を張り、殿下をどんな風に誘導していったか。

そんな観点でこの章を読み返してみて頂けると幸甚です。

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