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ジャンク屋メグの紡ぎ歌  作者: 六人部彰彦
第12章

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(補足) 人物紹介

□ ラウロ

□ ロイ

 クーロイに住む小学生。

 『星姫』と巷で言われているラジオの向こうでしか知らない女の子の事を案じ、

 同志となるクローズド・ボードのメンバー達と、状況を変えていこうと取り組んでいる。


□ フォルミオン=アエティオス・ダイダロス

 皇帝の第四皇子であり、皇帝の計画により宇宙軍と共にクーロイへ侵攻。

 領主カルロス侯爵を拘束し、代わりに暫定領主となっている。

 だが、未だに全貴族総会の承認を得られず、『自称』暫定当主との扱い。

 全くの無能ではないものの、その性格により周りに敵を作っている。


□ ハインリッヒ・グロスター宮廷伯爵

 帝室内の実務を司る、帝国皇帝の腹心

 今回、第四皇子の補佐として皇子と共にクーロイに滞在している。

 敵ばかり作る第四皇子に内心呆れているが、皇帝が第四皇子を可愛がっているため

 表立って彼を批判できずにいる。


□ リチャード・トッド侯爵

 帝国の安寧の為に帝室と距離を置き政策提言をする第三派閥を取りまとめる、

 旧クランバット王国系の貴族。エインズフェロー家の後ろ盾でもある。

 クーロイ星系での第四皇子の横暴と統治の実態を知り、

 全貴族総会を呼び掛ける帝国法を超えた帝室の横暴を訴える。

 

□ マールス・クラッパ伯爵

 クーロイに隣接する、辺境の農業星系ハランドリの領主。

 旧クランバット王家の系譜で、ダイダロス帝国成立時は公爵家となっていたが

 帝室の目の敵にされて辺境に転封され、今では伯爵位となっている。

 そんな過去の経緯から、どの派閥とも距離を置き、民の安寧に力を注いでいる。

 今回のクーロイでの帝室の横暴に、トッド侯爵へ全貴族総会の呼びかけを訴える。


□ フィリベルト・ガレッティ

 七人いる第四皇子の側仕えの一人。

 中学生時代から約十年仕えているが、結局第四皇子との信頼関係は出来上がらなかった。

 今回のクーロイ騒動での皇子の行動に危惧を感じ、側仕えとしての職務より

 近衛隊と通じて帝室や第四皇子の暴走を抑えるべく動き出した。


□ チューリヒ近衛少佐

□ エリー・ハイヴェ近衛大尉

 第四皇子と共にクーロイへやって来た近衛第三連隊の一員。

 側仕え達の内通により齎された情報をもとに、3区の会事務局を拷問から救い出す。

 これが、近衛総監の中立宣言につながった。


□ アイーシャ・オリバレス

□ クレト・オリバレス

 3区コロニーを脱出した主人公たちを、ラミレス共和国へ保護した。

 共和国コロニーでの主人公たちの世話役となっている。


□ セルジオ・アコスタ

 ラミレス共和国の評議会議長子息で、軍学校の学生。

 非常に自由のない生活に窮屈さを感じて、あの手この手で抜け道を探っている。


□ ドク

 正体は、17年前の事故の際に3区を脱出したダニエル・バートマン元帝国軍中佐。

 自己暗示により当時の記憶を封じたまま、ドクとしてラミレス共和国の保護下にあった。

 記憶を封じられていたものの、その技術知識により3区採掘場からの鉱石採取でラミレス共和国に貢献していた。


□ クロミシュ

 軍政当時のクーロイ時代から、バートマン中佐の召使として働いていたアンドロイド。

 実際は戦闘アンドロイドであり、17年前の事故の際にはバートマン中佐を助け3区を逃亡。

 バートマン中佐により当時の記録を封じられた状態で、ラミレス共和国でもドクの召使をしていた。


13章は割と近いうちに。

遅くとも6月初旬には投稿開始する予定です。


14章は8月の投稿を予定しています。

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