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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

レズビアンをアウティングされて自殺した私の転生先はダンジョンでしたが、絶世の美少女が行き倒れていたので養おうと思います。

作者:--
 私は前世、平々凡々な女子大生として生きておりました。ビアンであるのを友人にアウティングされ、片想いしていた幼馴染の女の子に嫌われ、自殺するまでは。
 崖から飛び降り、気付いたときにはダンジョンになっていたのです。

 日々精神を蝕んで行く徒労感。ついに自我を手放そうとした、そのとき。

『恨めしい、憎い、誰か』

 悲痛な声に耳を傾ければ、なんと絶世の美少女が行き倒れているではありませんか。

「助けたい」

 一目惚れした私は、魔物や獣から守り、食事を与えます。
 彼女は辺りを見回すと、ぺこりと頭を下げました。
 初めて『私』を認知してくれた存在です。しかもお礼さえ伝えてくれました。

「——くっそ可愛い、養いたい」

 この世界での初恋は、成就してくれるのでしょうか。

■目次下にキャラクターイラストへのリンクが貼ってあります。
初恋は成就するのか
15. 恋人からでよろしくね
2020/04/18 06:00
偵察という名のデートでも
2. 美味しく甘い口移し
2020/04/23 06:00
3. 夕食会(不完全版)
2020/04/27 01:17
4. 時計塔と夜咄
2020/05/15 06:00
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