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9 魔術師。
はぁ。
「ふむ…」
「どうかな、彼らは、」
「魔力は、間違いなくある。
それもかなり、な。
異世界から来て、間もないだろうに、
いや、恐ろしいものだ。」
「そうか!それは良かった!
さて、紹介しよう、彼は王国魔術師の」
「私の名前は、アウラスティン
平民だよ。」
被せた
被せたよこの人…
「それじゃぁ、この人に分からないことあったら聞いてね、明日から、訓練開始の予定だからね。」
え?明日から?
「明日から、ですか?」
おお、美少女Aどうしたよ。
名前?いや、顔からわかんねーから…
「それじゃぁ、まずは魔力を感じるところからはじめようか。」
やっとか…
引きこもりたいなぁ