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最弱ナイトと冒険者《未完》  作者: Cカムカム
6/24

ゾンビとパワーロッドの話

ああ、そろそろ出ないと、駐屯地までは魔物が少し強いんだよな、夜の行動は避

 けないといけないし、そういえば、今回はおれランドルの視点らしいな、

「おい、リュカ、起きろ」

「あ、ああそうだな、ちゃっちゃと出るか」

リュカはローブを羽織って旅の準備をした、俺は早めに起きたので準備は終わっ

 ていたので、宿の主人に礼を言って村を後にした

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

村を出ると風景がガラッと変わる、ヘイツ付近とは違い、地面は干からび、植物

 は枯れている、たまに落ちてる髑髏が恐怖心を誘う、魔物が多い証拠だろうと

 思う


噂通り、魔物がここらへんは強いらしい、安全確保済みの道でも、冒険者が

 へイツ付近より多く警備している

「おいランドル、ここらへんはどんな魔物出るんだ?」

「デスナイト、いわゆるゾンビだ、夜になると活発化するらしい」

「ゾンビ!?」

リュカは俺の頭を杖で殴り飛ばした

「てめぇ!何するんだリュカ!」

「すまない、死んだ魚の眼をしてたからつい」

「この野郎!!」

「おいおい、この私はレディーだぞ、男に見えるか?」

どう見ても美人さんだ、喋らなければ街の男からモテまくりだろう、しかし、

 性格は悪女だ、そんなこと言えずに黙りこくって歩くと、魔物が襲ってきた

「おい、ランドル!ゾンビだ、どうs」

「ステルス!!!!」

「こ この野郎!!!!!!!!!!!!!」


しばらく眺めていると、リュカはゾンビを殴り殺した、その戦い方はまるで

 ナイトだ、すごい、このパーティーの最大戦力だ

「ランドル、貴様!!!、よくも逃げたな!」

「逃げてない、一歩も動いていないからな」

「ステルス使って傍観しやがってこの野郎!」

リュカは怒っている、というか、敵を撲殺って、攻撃力85ででき

 るのかよ、、、どうなってるのか聞くか

「お前いま攻撃力なんぼよ。。。」

「お前のせいで350だよ!さらにスキルにパワーロッドって物理攻撃できるよ

 うになったっての」

てか、やばい、数が多いぞ、ギルドは何をやってる、ゾンビはどんどん人数が増

 えている、するとギルドの人が慌てて走ってきた

「そこの二人、逃げろ!どっかのバカがゾンビ討伐しくじったせいで押しかけて

 きたんだ」

「いったい何処に逃げるんだよ、、、」

逃げ場なんなんてない、このままだと流石に危ないな

「おい、リュカ魔法で何とかできないか?」

「できるけど、詠唱時間稼いでもらえないと」

「わかった、時間稼ぎな」

俺はステルスを使いゾンビの背後から足を蹴り飛ばし時間を稼いだ、そうす

 とリュカの詠唱が始まった

「望むは興奮、求むは幻術、起こるは無痛、我が同士に億の敵を倒しきる、

 軍神の夢を見せたまえ、ポン・ヒロラック!!」

ポン・ヒロラック、幻術魔法で、味方を興奮状態にして、力を引き出すが

 そもそも弱い奴は強くならないのと、多様は廃人になる、周りのギルドの人間

 は歴戦の兵士のようにゾンビを葬る、明日こいつら筋肉痛だな

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

すこし大変なことはあったがついに、ギルド駐屯地についた、酒と肉の匂い、

 ギルドの酒場と一緒の匂いだ、、、


読んでいただきありがとうございます

次回からもこんな感じですのでよろしくお願いします

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