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最弱ナイトと冒険者《未完》  作者: Cカムカム
14/24

土龍討伐戦1

なんでだろう、ウチラもヘイツのギルド内ではだいぶ有名になった、オーガ狩り

 を基本とし、一日多数の依頼をこなす中堅パーティー、特にコウレイの鬼神

 ぷりは【無守の盾】、という異名で、バーサーカーとして有名である、

(今回はそういえば俺視点なんだな)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あいも変わらず騒がしいギルドで、俺たちは今日の仕事について話していた

「ラ、、、ランドルさん、今日はどんな依頼を受けるんですか?」

「いやな、今日は大規模討伐クエストに参加しようかと」

俺の目の前にいるコウレイは少し驚いてから尋ねた

「な、、なんの討伐ですか?」

「土龍 カンパネラの1階層班」

すると、後ろからリュカが一言

「大規模討伐クエストってなんだ?」

すると、少し小走りで、懐かしのセーラー服を着た受付ちゃんが説明に来た

「ご説明しますね!」

そういう立ち位置なんだね、受付ちゃん

「大規模討伐クエストとは、魔物の中でもものすごく強力なものを倒す依頼で、

 40人ほどでパーティーを構成して戦います、魔物は巣を作っているため

 魔物の巣を攻略するため、地下に巣がある土龍であれば、4階層に分かれるた

 め階層に分かれて討伐するんです、カンパネラ戦では一階層10人で討伐する

 みたいです」

「うむ、でランドルの話だと、一回層とやらの制圧に行くんだな?」

「そういうことだ」

と言っていると、途中で受け付けちゃんが依頼書を持ってきた、

「合計レベルはランドルさん40、リュカさん50、カイトルさんは55ですね

 合計は145ですね、依頼を発行します!」

しかし、レベル上がったな俺ら、、、ステータスは変わってないのが

 悲しいことだが、、、

「なあ、俺以外はステ上がってるんだよな?」

「私は速度と運と攻以外は100上がってるぞ攻は200上がった」

「ぼ、、、僕は速度が40上がりました!」

なんで俺だけ上がらないんだろうな、、、泣きそう

「ランドルさん実績だけでレベル積んでるんですか!?」

受付ちゃんが驚いているが、驚きたいのは俺だ、、、

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ともあれ、土龍討伐隊のメンバーがギルドの会議室に集まった

「どうもはじめまして!土龍討伐隊隊長、ミケルだ!今回は土龍討伐にあたって

 説明する!巣の地図と作戦の要項を配るから目を通せ!」

スレンダーな金髪ショートなお姉さん、、、いいね!

「スレンダーな金髪ショートなお姉さん、、、いいね!、かランドル」

「リュカ。。。お前幻術以外使えないんじゃ、、、、」

「そこ五月蝿いぞ!死にたいのか!」

「「すいませんでした」」

怒られた、、、コウレイはまじめに、、、寝てる


ともあれ、土龍討伐が始まるのだった。


読んでいただきありがとうございます

すこし続きものです、楽しんでいただければ嬉しいです

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