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最弱ナイトと冒険者《未完》  作者: Cカムカム
13/24

山菜と男好きと仲間

コウレイとリュカと俺はオーガ依頼以降も、低級依頼をこなして生活していた、

 そんななか、受付ちゃんがあるセリフを言ったことから、このパーティー

 初の採集による仕事をすることになった

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「なあリュカ、流石に討伐依頼ばかりで疲れた」

「じゃあ、森林の開拓依頼でもやるか?」

「か、開拓依頼はすごく大変で、死傷者が出ます、、、」

ギルドで何して稼ぐかを3人で話していると、ゴスロリ衣装の受付ちゃん

 が一言、

「一人銀貨800ぐらいなら、少し大変ですが採集で稼げますよ、山菜などを採

 集してギルドに売っていただければいいですよ」

「え、それ難易度は」

「普通より難しいんですが、ステルス持ちなら楽です」

「俺か!?」

「え、、、ランドルさんにだけ負担をかけるのは、、、」

「では、安全地帯でみなさんで採集しては?半日やればそこそこ儲かりますよ」

「難易度はどんなんだ?受付ちゃん」

「低いです!時間がかかって儲からないので人気はないですが、息抜きにやる方

 は多いですよ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

というわけで俺たちは山菜や花や薬草などを狩りに来ている、

「リュカさん、、、このきのこ大丈夫でしょうか?」

「ダメダメ、それは流石にダメでしょ、紫色だよ」

「あ!!ゾンビがいる!!」

「え、、、ゾンビですか!?」

[バン!!!]

「リュカ!!突然杖で殴るな!」

「あ、ごめん、あまりに死んだ目をしてるもんで」

ああいじめだ、、、

「ランドルさんってゾンビだったんだ。。。」

「そんなわけ無いだろ!!!!!」

「ゾンビじゃなくて、デスナイトだもんね」

「リュカ!!それは同じものだ!」

しっかし、せっせか薬草を詰むコウレイの姿はなんとも可愛らしいな、うむ

「男にしておくにはもったいないな、、、」

「ショタコンめ、、、どうせ男にしておいたらもったいないなとか思ったん

 しょ、コウレイさん見て」

俺の考えを読み取っているのか!?こいつはどういうことだ!?

「ランドルさん、、、全部口に出てました、、、」

「!?」

はずかしい!!やばい死にそう!

「ち、違うんだ!!俺は立派な女好きだ!」

いやこの言い方だとおれ遊び人だろやばい

「女好き、、、ですか」

「ま、違う!!!!」

「じゃ、、、じゃあ男好きですか、、、」

「!!!!!!!!!!!!!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

後ろで笑い転げるリュカ、キョドるコウレイ、ドツボにはまるおれ、

 最終的な報酬は宿代と食事代ギリギリだったが、非常に楽しかった

 たまにはこういうのもいいかも知れないな、、、と思い少し買い物をして宿に

 入った、もう寝てしまってるリュカと、何やら本を読んでいるコウレイ、仲間

 も増えて非常に賑やかになった、ヘイツに来てよかったなと思いコウレイをみ

 ると目が会い、お互いに少し笑った。


読んでいただきありがとうございます

次回からなんかTEHファンタジー展開になるかもです

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