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最弱ナイトと冒険者《未完》  作者: Cカムカム
12/24

最弱ナイト脱却の買い物

ヘイツの魔具店に俺、ランドルは現在来ている、魔具店とは

 魔道具店とは違い、マジックアイテムという魔法を込めてある道具を売り、

 その道具は魔術師以外でも使える

「店主さん、爆裂物生成小釜あるかい?」

「また珍しい物をですね~こちら1800銀貨で売りますよ」

若い兄ちゃんが店主で、なんとも初々しい感じがする、

 しかしながら、銀貨千八百は安すぎる、金貨にして訳2枚、

 マジックアイテムの相場は金貨10枚、銀貨1000枚で

 金貨1枚、安すぎる

「安すぎないか?」

「爆裂生成なんて需要ないんですよ、、、昔はよく使ってたんですが、

 劣化ボムファイアーって新しい魔法ができて、よほど魔力が低くなければこれ

 誰でも使えるんですよ」

俺の魔力量だが、図った結果0に等しかったから必要なんだよな。。。

「俺は魔力が低くてな、必要だ買おう」

「ありがとうございます、小瓶付けますよ、これに生成した爆裂液入れてフタをす るんです、非常に安いんで、切れたら買いに来てください」

「ありがとう店主さん、ご贔屓させてもらうよ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

さてこれを何に使うかだが、俺のステータスでは魔物に攻撃がまともにでい、 

 魔物は皮膚が固く、攻200はないとゴブリンすらきついのだ、そこで爆弾を

 使うことにしたってわけだ、ステルスで近づいて投げるだけだし、お金をため

 てもっとマジックアイテムを買う必要があるな、ステータスはリュカに攻抜か

 れたしマジックアイテムで補助をする役割が一番俺に向いている、マジック

 アイテムじゃ補助が限界だが、まあ、今よりましだ、次に防具か、、、

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「店主、防具をくれ」

ボロボロの古臭い防具店に入った、新しい所は高いのしか無いのと、人気のない

 軽装は置いていないのだ,しかし俺は前線貼るわけじゃないから軽装のほうが

 何かと便利なのである

「おお、いらっしゃいませ、主でおそらく最後の客じゃ」

「どういうことだ店主の爺さん」

「畳むんじゃここ、軽装しか扱ってなくてね、時代の流れじゃな、どんなもので

 も一品ただでやるよ」

「本当か!ちょうど軽装探してたんだちょうどいい」

思わず頬が上がるな、すると目に入ったのは白銀を編みこんである鎖帷子の

 白衣である、内部には道具入れが満載、多機能の白衣に、膝当てと肘当てが付

 いている、どうやら胸当て代わりらしいなこの白衣は

「店主!この白衣のセットをくれ」

「お目が高いね、そのカタビラは魔法で腐食を防いだ一級品だぞ」

店主が幸せそうに笑っている、この感じだと結構長い間やっていた店なのだろう、そう思うとすこし寂しく思える。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

かくして俺はようやく装備を整えた、白銀の白衣は誰かの髪ににた

 綺麗な白である


読んでいただきありがとうございます

今回の話は後に結構使う接待なのでネタ少なめです

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