喋る埴輪と除霊師稼業
埼玉県は行田市にあるおじいちゃんの家にいた由良礼は庭からなにか声のような物を聞いた。それはあまりにも声だったので気になってその声がする方を必死にシャベルだのスコップだので掘ってみる。
すると、そこにあったのは『踊る人々』のような形をした、左手を上に上げて、右手を下に下げているタイプの埴輪だった。(兵士のような見た目ではなくて、真ん丸の瞳と口が愛らしい方)
自らのことをサキタと名乗る埴輪は霊感のある人とだけ話すことができるらしく、霊感があったらしい由良礼は埴輪と話すことになる。
そこからいろいろとあって、結果的に除霊師として生活をしていくことになった彼は、いろんな場所でいろんな霊と話したりなんだったりをしながら、除霊師稼業を成り立たせるために頑張るのだった。
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1 埼玉県は行田市
2025/12/08 18:01
2 庭には埴輪
2025/12/09 13:01
3 除霊の仕方
2025/12/10 21:01
4 屋根裏の気配
2025/12/11 20:01
5 日本人形……
2025/12/12 20:01
6 そんなの見つかるわけない
2025/12/13 20:01
7 いつのまにか夢の中
2025/12/14 18:01
8 お持ち帰り?
2025/12/15 12:01
9 ようこそ水無月さん
2025/12/16 14:01
10 幽霊なのに人間味
2025/12/16 19:01
11 なってしまった除霊師
2025/12/17 12:02
12 ユイちゃん
2025/12/18 14:02
13 ビーチボール
2025/12/19 15:02
14 多重人格?
2025/12/20 18:02
15 犬の霊
2025/12/21 18:02
16 あの世へ
2025/12/22 18:02