レベル1だけどチート創造魔法で世界最強〜俺はレベル1の最弱最底辺から、創造魔法で世界最強へと成り上がる

レベル1の呪いがかかった15歳のライル。

ライルの父は１年程前に亡くなっており、病弱な母を支える為にも冒険者として必死に依頼をこなしながら、スラム街に住む家族を養っていた。

ライルはレベル1ということで、正規の報酬が支払われないなど不遇な目にもあっていた。

愛し、愛される家族、弟や妹や母の為にも今日も必死に依頼をこなすライル。

ある冒険者やあるギルド員、また街のあるパン屋などの善意ある人たちは、そんなライルに好意を持ち、応援してくれている。

ある日、ライルは低レベルの魔物しかでないという古代ダンジョンに潜る。

そのダンジョンでたまたま秘密の扉を発見し、その奥で創造魔法が習得できるスクロールを発見する。

半信半疑ながらライルは創造魔法を習得し、そして創造魔法によって次々と魔法を創造して習得していく。

チート創造魔法によって無類の強さを身につけていくライル。

ギャング団の頭領となった幼馴染の撃破を皮切りに、薬物でスラム街を支配する支配者と対決することになる。

スラム街の支配者は実は国家要人とも繋がっており、その裏には世界貴族も暗躍していた。

ライルの戦いはいつしか対国家との戦いとなり、ライルの戦いと活躍は国家規模、世界規模へと広がっていくことになる。

これはレベル1の呪いがかかった最弱最底辺の冒険者のライルが、チート創造魔法により徐々に最強へと成り上がり、世界貴族が暗躍する世界の歪んだ理りを正していく英雄譚。