協調性ない人
わたしには、「協調性がない」
人には様々な個性があると思う
日本で生きていて必須と言って差し支えないものは協調性ではないかとわたしは考える。
人1人の人生にかなりの人数の他人が絡み合っている。
他人に迷惑をかけないで生活することは無理だ。
そんなことは分かっている。わたしだって
だが、うまく行かないことが世の常であり、単純にそのたかが1つの欠点に過ぎない。
協調に関してわたしは小学生の頃からどうやら苦手だったようだ。通知表はいつも協調性の欄だけ「がんばろう」だった。
小学生のわたしはそんなこと気にも留めていなかった。当時のわたしには重要な事柄ではなかったからだ。
いつも重要視していたのは勉強の欄でテストの点数だとかそういったものを重要視していた。
わたしは元々、リーダーだとかの自分自分な人間だったと記憶している。
わたしは自分しか見ていなかった。それが災いしたのは少し経ってからだ。
高校。今のわたしだ。
協力してやる物事が増えたように感じた。
バイトの面接を受けた時もそうだ。どうしても出られない日っていつですか?という問いに年始と書いた。
皆んな年始の日は休みたいしみんなでどうにか回してるんですよ。と言われた。
わたしは思った。「こっちもじゃい」
社会は厳しい。そういうイメージ付けをちゃんとしてもらった。
わたしは社会に出たことなどない。高校生だからだ。
協調性が存在しないわたしはこれからどうやって生きていくのだろうか。
こんな感情に何度も浸る。
全てが1人でできれば楽だと思った。
無理だけど。寂しいけど。