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第一回ビンゴらんど

(ツイッター投稿時の状態のまま写します)

#秋 #一人 #白 #海 #気配 #猫 #夕暮れ #花 #哀


秋に一人。

白く波打つ海を眺めていると、ふと気配を感じた。振り向くと、自身の長く伸びた影に黒猫が一匹居座っていた。

気付けば夕暮れで辺りは赤く染まり、足元に転がる枯れた花束が風に吹かれて崩れていく。

その乾いた音に混じって、弱々しい掠れた鳴き声が聞こえた。


哀しそうだなぁ。


秋の夕暮れ、赤い海の底。

紅葉の並木を進めば足元で風が渦巻き、小さな手に似た落ち葉が舞い上がった。

気配は自分一人だけ。の、はずだった。

白い着物の周りには、色とりどりの綺麗な花が咲いていく。

猫のような泣き声が幾重にも木霊する。

奴らは哀しんでいるわけではない。

欲しているのだ。


夏には飽きた? 秋が来ました!

食欲の秋に一人の気配が

目指すは海の幸 太巻? 結構!

夕暮れに膨れっ面の猫 \メンゴ!/

蝶よ花よとおだててみては?

白けて哀れむ目が痛ェわ\(^o^)/


誰がラップしろっつったよ

( ´_ゝ`⊂彡☆))Д´)  パーン

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