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ロボコン部  作者: コウヤ
入部、努力、交流、そして少年は手を繋いだ。
1/3

1.入部

 自分の体験を物語風にして書いています。

 理数系の拙い文章ですが、楽しんで頂ければ幸いです。


 今年の四月、私は工業高校に入学してきました。


 この事を人に言うと、なんで工業高校にはいったんだと聞かれることがよくあります。


 私には特技なんてありません。好きだと胸を張って言えることも、ましてや夢なんて考えたこともないような、そんな学生です。


 それでも理由を聞かれたのなら、なんとなくというのが一番正しい表現だと思います。


 学力的には普通科高校にも行けたが、なんとなく嫌だったのです。


 ただそれだけの理由で工業高校に入りました。



 だが、こんなことでいいのか、せっかく実業高校に入ったんですから、普通科へ進学したみんなと違う技術を勉行出来るんですから。夢を探して追いかけたいと、心の中の自分が呟いきました。


 特にやることもないのです。


 それを目標にしてみようと思いました。


 そうと決まれば部活に入ってみようと考え、勧誘が行われる廊下に行きました。


 運動は苦手ですし、工業っぽくないので却下しました。


 特に目的も決めずに文化部のポスターを物色していると、気になる記事を見つけました。


 ロボコン部という部活です。


 その瞬間これです!と、いう確信が生まれました。


 私は入部届けを担任に出しました。


 今考えると急すぎるだろうと呆れてしまいますが、そのときはそれしか頭に無かったのですから仕方ありません。


 こうして、私はロボコン部に入部しました。

 

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