高校生?
私小説です
「ごめんなさい」
こうなるのは、分かってたけど、言えてよかった。自分史上初の失恋。中3の冬だった。受験が終わり、一段落ついたところで、思い切って小5からずっと好きだった女の子に告白した。これで、切り替えて、高校に向かって頑張れるっと、結果はわかっててもショックを受けてる心を励ました。
そして、第一志望は、合格したが、いろんなことが重なり、結局第二志望の高校に行くことになった。
今、高校2年夏の自分から、考えるとその時の自分はアニメの見過ぎや本からの知識で高校生というものを誤解してたんだと思う。高校生活は、エンジョイできる人もいれば、もちろん、できない人もいる。
それをエンジョイできると勘違いしていたんだと思う。馬鹿だな、自分w
高校1年春 まだ大丈夫 4月
他校の人と仲良くできるかな、どんな高校生活になるかなと、車に乗りながら考えていた。ワクワクしそうな心を必死に抑えながら、冷静な顔で会場に入ると、もう人でいっぱいだった。じっと座っていると式は終わり、クラスに分かれてホームルームが始まった。そうして、高校生活が始まった
自分はこんな高校生を送っていますが、読んでくださった方で「私、僕は、こんな高校生活だった」など、教えてくださればありがたいです^^