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買い物!?月がきれい……

じいちゃんから餞別をもらって、俺は街に出掛ける。

目的はオクトに、旅立ちを伝えることと、買い物だ。


まず、オクトに報告と出来上がっている原版を渡す。

代わりにオクトからは今までの売上、五百九十三ジンを渡される。

『異門召魔術』の貸出業務は順調なようだ。

俺が出掛けることは残念がっていたが、かなり頑張って原版の数を揃えたので、なんとか納得してもらえた。

それから、オクトはじいちゃんから出禁とはならなかったようだ。

苦笑交じりに、ああいうのはもう勘弁して下さい、とは言われたが。


今の俺は、貯めていた分と併せて千ジン近くの大金を持っている。

百万ジンはまた別の話だ。あれはアンデッド図鑑の軍資金だ。

今、買うべきは武器である。

ポロとサンリ、それからアルの武器だ。

本当はアルの武器は買うつもりがなかったのだが、本人の強い希望で買わされることになった。


「旅の道中、危険が迫ったらどうするのさ!」


「それは俺の『芋ん章魔術』とアルファのポルターガイスト能力で……」


「私にベルを守る力がないとでも?」


「いや、だからアルにもポルターガイスト能力があるんだから、それを使ってもらって……」


「あれは私に合わないの!」


「でも、武器が欲しいって言われても、どうやって持っていくのさ?

アルがずっと持ってたら、俺の横にずっと剣が浮いてるとかってことになって、街中、大パニックだよ!?」


「それはベルが持っていてくれればいいじゃん!」


「やだよ!ただでさえ荷物をどう減らそうか考えてるのに、剣みたいな重いもの、持ち歩きたくねーよ!」


「ベルは『色なし』冒険者でしょ。私は『赤ひとつ』なんだから、荷物持ちするのは当たり前じゃない!」


「いや、アルの冒険者バッヂは例の先輩冒険者たちがもう返上してるから……」


「えっ!?」


「だから、アルの装備一式、持っていかれちゃったんだって言ったろ?

剣だけはリートさんが買い戻したけど、それは今、アルのお墓の中だし……だから、剣が欲しいって話だったじゃん?」


「バッヂ……私のバッヂも?」


「うん、鎧につけてたろ?鎧ごと持っていったんだから……」


「ようやく……ようやく『赤ひとつ』取ったのに……」


「そ、それは、ほら!生き返ったら、また取り直せるから、ねっ!」


「だって、私、ベルと冒険するために凄い頑張って……」


ちょっと泣きそうな顔でアルが呟く。


「わ、分かった!分かったから!剣、買うから!」


アルの泣き顔なんて見たくない。俺はすぐさま折れることにした。

荷物、どう減らそう……。


すると、アルはにへらと笑う。


「そんなに高くなくていいからね!生き返ったら、どうせまたベルに作ってもらうから!」


あ……また俺が作るのね……。


というような一幕があって、アルの剣を買うことになったのだ。


「まずはポロのファルシオンとサンリの大斧だな……」


武器屋は冒険者を中心に成り立つテイサイートの街にたくさんある。

俺はとりあえず手近にある武器屋へと入る。

オクトの店のように手広くやっている商会と違い、個人商店なのであまり大きい店じゃない。


店の中は薄暗く、店番の弟子らしき年若い少年がカウンターで眠そうに欠伸をしていた。


俺は扉を開けて中に入る。


「らっしゃーい!……ふぁ」


チラと俺を見て、少年は興味なさげにまた欠伸をする。

まあ、そうだろう。俺の【冒険者バッヂ】は『色なし』だし、とても剣を振るうタイプには見えない。


「どれか、気になるのがあれば言ってね〜。

勝手に触らないようにね〜」


とてもやる気がなさそうに少年はそう言った。


ざっと眺める。

普通の片手剣、片手斧、弓矢辺りが主流のようだ。

種類も豊富で、値段もピンキリだ。

俺が探しているファルシオンと大斧はと言うと、ファルシオンは三種類あった。

それぞれに材質が違うらしい。一番高いので三百ジン。黒炎鋼製とある。

たしか鉄より硬く重い魔法金属だったか……あ、昔の『三強のロマンサー』って本の主人公の一人が持っている槍が黒炎鋼製だったな。

『三強のロマンサー』はそれぞれ目的の違うロマンサー三人が行く先々で事件に巻き込まれ解決していくという架空のまたたびモノと呼ばれる物語だ。

でも、槍使いはいまいち旅の目的もはっきりしないし、狂言回し的な役割だから、どうもかっこよくないんだよな……。

それよりは父の形見の斬馬刀を振り回し、よく悪役側に雇われたりしてる主人公の方がニヒルな役回りだったりして好きだった……と、話がずれた。

さすがにポロが使うのに一番安いファルシオンは論外として、真ん中のやつ。これが百八十ジン。

硬亀甲製と書いてあるから、モンスター『ハードタートル』の甲羅を使っているらしい。

『ハードタートル』は赤よっつから受けられるモンスターだ。対処法さえ知っていれば、それほど強くないらしいが、一応中級冒険者向けモンスターだな。

主に鎧の材料になると聞いたけど、なんで武器なんだろうか?


「初心者なら、それはやめときな〜。

切れ味は鋭いけど、下手なやつが使うと刃が欠けるよ〜」


少年が眠そうに頬杖ついて、言った。

一応、説明してくれるんだ……。意外だった。


「俺が使う訳じゃないから。えーと、そう、先輩へのプレゼントなんだ!」


俺は適当にそういうことにしておく。


「は〜ん……プレゼントね〜……まあ、買うなら止めないけど、それじゃあまともにモンスターの攻撃は受けられないよ〜。

その先輩の戦闘スタイルによっては、無駄になるかもよ〜」


「戦闘スタイル……」


ポロの戦い方は避けて斬るというもので、元より相手の攻撃を武器で受け止めるようなことを避ける傾向にある。

切れ味鋭いが、刃が欠けやすい武器というのは、ポロにとってはぴったりかもしれない。


「んじゃ、これ買うわ」


「えっ!?」


俺が買うと言ったら、少年が驚いて眠そうな眼を見開いた。


「何故、驚く?」


「いや、嫌味通じて……あっ!ま、毎度あり〜!」


ん?なんだ?……ああ、こんな駆け出しがポンと買うとは思わなかったのか。

嫌味?あ、嫌味で言ってたのか。気付かなかった……。

まあ、いいや。


「あと、大斧とかある?」


「大斧!?えっと、値段見て、るますか?」


「るますか?言葉おかしいぞ、少年。

百八十ジンだろ。予算内だから大丈夫だ」


「あ、はい……」


少年は急に立ち上がって、丁寧な物腰になった。


「両手斧だと、こちらに……」


少年が指さした棚にでかい斧が置かれている。その少年の背後の棚には斧槍とかもある。

ああ、斧槍とかもいいかもな。


「おう、邪魔するぞ!」


少年の言葉が終わる前に、扉が開いて他の客が入ってくる。

ごつい身体つきの大男だ。見れば『赤ふたつ』のバッヂをつけている。


「あ、らっしゃーい!」


俺はとりあえず、案内された大斧を眺める。

ひとつしか置いてない。しかも、ただの鉄製。ただデカくて重そうだ。インパクトはあるな。五十ジンと安いし。

いや、五十ジンは決して安くないけど、大きさと威力の割りには安いという意味だ。


「こちら、お買い得ですよ。なんなら街中でしたら配送もしますし……」


少年が揉み手をしながら言ってくる。


「おい、そんなデブが大斧なんか振るえる訳ねーだろ!

それより、いいロングソードあれば見せてくれ!」


『赤ふたつ』冒険者が少年に声を掛ける。

少年はそれに答えることなく、上客だと思ったのか、俺に意識を向けてくる。


「おい!呼んでるだろーが、店員!」


「そっちの棚!勝手に触るなよ!親方に怒られるんだから!」


少年が顎をしゃくって、適当に接客する。


「あの、ご主人様。あのデカブツ沈めてきてよろしいですか?」


俺の耳元でアルファがぼそぼそと呟く。


「いや、それよりアルを止めてくれ……」


俺も小声で呟く。


「あ!あわわわ……」


アルファが驚きと同時に焦ったような声をあげる。

やっぱりか。アルファは契約してるから、意志があっても俺の言いつけを守るけど、アルはそもそも契約してないからな。

それで、アルの性格からいうと、ああいう横柄な態度のやつは許せないから、絶対にやらかすと思ったんだ。

今、点眼薬は使ってないから、俺の目にはアルとアルファは見えない。

でも、見なくても分かる。

アルは大股で『赤ふたつ』冒険者に近寄って、今にも殴り掛かる寸前だろう。

アルファが止めてくれればいいけど。


うーん、やっぱり大斧よりも斧槍が気になるな。


「これ、重さ的にはどうなの?」


斧槍は二本、用意されている。

少年は俺の質問に軽妙に答える。


「こちらは鉄の柄で斧は黒魔鋼、槍部分はブラッドシルバーなんで、大斧よりも少し重いですね。

こっちなら柄は頑丈な硬岩木こうがんぼくに、斧部分と槍部分はどっちも黒魔鋼使ってますから、大斧に比べたら少し軽いですよ。でも、遠心力で振り回す分、威力は大斧より大きくなります……」


「おい、店員!そいつが持ったって、武器が泣くだけだ!

どうせ持つことすらできねえだろうが!

それより、こっちとこっち、どっちがどう違うんだよ!」


「あ、こら、勝手に触るな!」


「持ってみなきゃわかんねえだろうが!」


ふむふむ……鉄の柄と木の柄なのか。

値段は鉄柄が二百二十ジン。木柄が二百十ジン。

どちらが良いのか、と考えていると、扉が急に開いて、閉まった。


「らっしゃ……?ん?」


「風、か?」


少年と『赤ふたつ』冒険者が扉に目をやるが、誰も入ってきた訳でも、出ていった訳でもない。

たぶん、頭を冷やさせようとしたアルファとアルかな?

その証拠に女の子二人が何やら口論しているような声が聞こえてくる。

幸いにも何を言っているかまでは、わからない。


「これ、どう違うの?」


「まあ、ブラッドシルバーは滅多に出ない商品なんで……」


「おい、デブ!いつまでグダグダやってるんだよ!」


『赤ふたつ』冒険者がカラんできた。

うわー、めんどい……。

口喧嘩なら負ける気はないけど、こういう人種は手が出るからな……。


「あー、別に急いでないんで、そちらが先でもいいですよ。

ただし、先程からの暴言を取り消して頂けたらですけど」


「はあ?何言ってんだデブ?」


「ただの正論ですけど?他人を不快にさせる言葉を大声でわめき散らして、恥ずかしいとは思いませんか?」


「うるせーな、このデブ!やんのか?ああん!?」


胸倉を掴まれて脅される。


「殴ったら言う事聞くとでも思ってるんですか?」


「言う事聞くまで殴ってやろうか?」


「はぁ……暴言を取り消して、暴力について謝ってもらえれば、それでお譲りしますよ?」


「うるせぇっ!」


『赤ふたつ』冒険者は言葉が出なくなったのか、やはり手が出た。

店内で俺はぶっ飛ばされた。

棚にぶつかって、商品が吹き飛ぶ。って、商品は武器だから一瞬、ひやりとする。


「ちょ……何してんだ、アンタ!親方ー!親方ー!」


うわー、痛え……。

でも、ここで痛いとか言ったら負けだ。

冷静に頭の中で計算する。ただの暴力じゃ勝てない。

暴力が共通言語とか、悲しすぎる。

そんなのモンスターだけで充分だ。

俺は立ち上がる。


「言葉通じてないの?ここまでやられたら、さすがに許せなくなるよ?」


「はっ!何が、許せなくなるよ、だ!おら、かかって来いよ!」


バカにしたような言葉でこちらを挑発してくる。

俺はそれに付き合ってやるほど、お人好しじゃない。


「頭弱いな……。それで低次元の争いに持ち込むつもりか?

それで、人が集まって来たら逃げるんだろ?

追い込まれたら、そこらの武器持って、俺を殺すか?

それでどうにか逃げきって、俺は悪くない。あのデブが突っかかって来るのが悪いんだとか、責任転嫁して、自分から逃げるのか?

暴力に頼った時点でお前の負けだろ?

言葉じゃ敵わないって認めたからだろ?」


「う、うるせぇ!てめえこそ、俺に勝てないから、ぐたぐた言葉を捏ねくり回してんだろーが!」


「暴力で勝つことに意味なんかないよ!

最強になりたいなら軍隊でも行けばいい。

最初に言ったよな?暴言を取り消したら、譲ってもいいって。

それをしなかったのは何故だ?」


「くそっ!ごちゃごちゃうるせーんだよっ!」


またまた殴られ、吹っ飛ぶ俺。

いや、痛いわ、これ。あと、周りが刃物だらけで怖い。

だけど、こんな暴力に屈したら、俺は自分が許せなくなる。

痛かろうと、怖かろうと、俺は立ち上がる。


「都合が悪くなったら、殴るのか?

俺は認めないぞ!力だけで誰もが屈服するとでも思ってるのか?

そんなもの認めない。

説明してみろよ。なんで暴言を取り消さなかった?

謝るのが怖いのか?考えろ!人間だろうが!」


これは俺が『ロマンサー』に持ってる忌避感とも共通するものがある。

運命を変えて欲しければGPを集めろ。そんなのは言うなれば神様の暴力だ。

なら、最初から全員に幸せな運命を与えておけという話だ。

まあ、そう言いながらも『鍵開けのギフト』だけは取ってしまったが、俺からすればあくまでもアルを生き返らせる過程の中で利用できるものは利用する、という考えなので、なんら恥じることはない。

『神の試練ダンジョン』に潜るのも、モンスターと戦うのも、同じことだ。


「ちっ!しらけちまった……。ああ、負け、負け……俺の負けだよ……」


そう言って『赤ふたつ』冒険者は店を出ていこうとする。


「ちょお、待てや……」


ドスの効いた野太い声が待ったをかける。


「ああん?」


『赤ふたつ』冒険者も負けじと気勢を張って応じる。

その『赤ふたつ』冒険者が見たのは、店員の少年が呼んでいた親方という人物だ。

親方は大角魔熊おおつのまぐまのように毛むくじゃらで、ガルム種のように獰猛な瞳をしていた。

全身、古傷が覆っていて、筋骨隆々という言葉が良く似合う体格をしている。

親方を見た『赤ふたつ』冒険者は、剣呑な瞳をしていたが、一瞬、ヒッ、と息を呑んだ。


「店をこんなにして、帰れると思ってるのか……」


親方は壁に立て掛けてある斧槍、鉄柄の方を手に取ると軽々と肩に掛ける。


「まず片付け、それからダメになったもんは弁償だ。

それと、こっちのお客さんに納得して貰えるだけの誠意を見せろや。

それで勘弁してやる……」


顔を青ざめさせた『赤ふたつ』冒険者は、脱兎のごとく逃げようとした。

だが、扉に手を掛けた瞬間、親方の投げた斧槍が『赤ふたつ』冒険者の頭を掠めて、扉を粉砕した。

怖っ!!っていうか斧槍って投槍だっけ?

『赤ふたつ』冒険者が驚愕して振り向くと、頭頂部から一筋の赤い線が垂れた

ちょっと当たっとる!?


「逃げんなや、三下……」


「は、はひ……」


あ、このタイプはマジで殺すやつだ。

絶対的な暴力ってのもあるんだな……。


その後、俺は何故か親方に謝られた上、気に入られた。

あと、斧槍は何故か投槍にもなる鉄柄の方を買った。

アルの剣は片手でも両手でも扱えるバスタードソードというのを、迷惑料として貰った。

『赤ふたつ』冒険者は俺に土下座して謝ったので、許してやることにした。

アルとアルファにこっそり手伝ってもらいつつ、ファルシオン、斧槍、バスタードソードを抱える。

少年店員から「それ、持てんの!?」と驚かれつつ、店の裏手、人がいないのを見計らって、こっそり『取り寄せ』魔術で研究所に送った。


それから食糧やら何やらアレコレと買って、久しぶりに『バイエル・アンド・リート』、アルの実家で料理を食べる。

アルの家族は元気にやっている。

俺の席に来て、俺への気遣いと共にアルの話を少しした。

アルは帰り道、俺に向かって「やっぱり生き返りたいよ……」としみじみ言った。

だから俺も「安心してこの天才に任せとけ!……まあ、少し時間は掛かるかもだけどな……」と答えてやる。


「うん!期待してる!ベルは変わらずベルだもんね!

今日の武器屋で、何も変わってないんだなって、少し安心した……」


今の俺は、点眼薬を使って、アルもアルファも見えている。

アルファは俺の後ろに付き従うように。

アルは俺の前や横を自由に歩いている。


「ああ、あの言い合い?」


「そう、相変わらず頑固だよね!」


「当たり前だ。アルの暴力で鍛えられてるからな!」


「もう、すぐそうやって憎まれ口叩くんだから……」


アルは膨れっ面をこちらに向ける。


「あれ?でも、あの時お前ら外に出てただろ?」


「見なくても、声だけで分かるよ!」


「あっそ……」


まあ、長いこと一緒に居るしな。と、納得しているとアルファが話に加わる。


「ご主人様って昔から、ああだったんですか?」


「そうそう。昔ね……」


「おい!かっこ悪いだろ!バラすなよ……」


「いいじゃん!アルファちゃん聞きたいでしょ?」


「それは聞きたいですけど……」


遠慮がちにアルファが俺を見る。

さすがにここで聞くなと命令するほど無粋じゃないよ。


「せめて、俺に聞こえないとこでやれよ……」


過去をほじくり返されるとか、恥ずかしいじゃないか。


アルはアルファを呼んで、二人で内緒話を始める。

目の前でやんなや、とは思うが、二人が楽しそうだからいいか、と俺は夜空を見上げる。

綺麗な月が浮かんでいる。

殴られたところは熱を持っているが、吹く風がそっといたわってくれてるような気がした。


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