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あいし?何?

「ベル!危ないっ!」


「えっ!?」


アルの声に振り返ると、目に映る景色が途端にブレた。

ドスンっ!と尻餅をついた。

どうやらアルに突き飛ばされたらしい。


「痛っ!いきなり何するんだよ!」


ここは見つけられたばかりの『神の試練』、ダンジョンの中だ。

ダンジョンは基本的に『神の挑戦者』のためにある。

『ロマンサー』と言えば分かるかな?

まあ、『ロマンサー』でも『夢追う者』でも『神の挑戦者』でもいいけど、とにかく【証】を持ってる奴にとっては重要な意味があるらしい。

【証】、『ロマンサーテスタメント』と呼ばれるソレは、『ロマンサー』だけが持つ月と星と太陽が意匠化された不思議なアクセサリーのことだ。


俺?俺は持ってない。

『ロマンサー』じゃなくて、『冒険者』だからね。

ダンジョンは『ロマンサー』のためにあるけれど、その恩恵は誰にでも平等に受けられるものもある。

例えば、素材。モンスターの肉や骨、ダンジョン内で採取できる鉱物資源なんかは高値で取引される。

例えば不思議なアイテム。怪我をたちどころに癒すポーションとか魔術の触媒、祝福や呪いの掛かった武器や防具に道具類、宝箱は『ロマンサー』にしか開けられないのもあるけど、誰にでも開けられるのもある。

そういうのを見つけられれば、ひと財産になったりもする。


『冒険者』は『ロマンサー』から見れば、ハゲタカとかハイエナみたいに思われることもあるけど、世の中の風潮は『冒険者』も『ロマンサー』も同じようなモンだって考え方が浸透してきている。

『冒険者互助会』が頑張って、そういう風潮を作ったらしい。

ま、元々は『冒険者互助会』も昔の偉い『ロマンサー』が作った、ロマンサーになりたい人のための組織が元になっているらしいけどね。


それはそれとして、何で俺がダンジョンに潜っているのかと言うと、全てはアルのせいだ。

はっきり言って、このお節介で構ってちゃんな幼馴染にはとても困っている。美人だけど。

いや、美人度でいったらアルのお姉さん、モニカさんの方が断然上だ。

優しくて、ちょっとおっとりしてて、それでいてたまに叱ってくれて……って、話がモニカさんにズレてしまった。


そうじゃない。

アルの話だ。アルは俺と同じ、今年で十五歳、成人だ。

アルは成人と同時に、『冒険者』になった。

それだけなら、まあ、分かる。昔から「大きくなったら、私『ロマンサー』になる!」とか馬鹿なことを言ってたからな。

『ロマンサー』はなりたくてなれるモンじゃねえ!

どうやってなるのかと言えば、『とても強い願い』がある人間が神様から選ばれてなるもの、らしい。

子供の頃から神童と呼ばれていた俺がそのことをアルに優しく諭してやった。


「馬鹿かな?馬鹿だろ?馬鹿なんだな?

『ロマンサー』は職業じゃなくて、呪いみたいなモンなんだぞ!

あんなモンになりたいだなんて、頭悪すぎ!

現実見ろよ!『夢追う者』だぞ!夢は叶わないから夢なんだよ!

そんなこと言う暇あったらモニカさんを見習って家業の宿屋の手伝いでもしろよ!」


殴られた。それもボッコボコに……。

俺、頭は良かったけど、身体は貧弱だから全然敵いませんでした。

あの時からか!アルに逆らえなくなったのは……。


そう、あの時からアルは俺に目を付けたのだ。

楽しい読書の時間に乱入するのは当たり前、人の家をダンジョンに見立ててロマンサーごっことかさせられたなぁ。

俺の家は街外れに建つデカい塔で、じいちゃんは大魔導師アークウィザード、母さんは錬金技師アルケミースミスという頭いい一家で、街の子供たちを集めて寺子屋みたいなことをしていた。

親父?あんな『ロマンサー』になって家に寄りつかない穀潰しのことは知らん。

そんなことがあって俺の『ロマンサー嫌い』が幼少期から確立されているのだ。


アルはモニカさんの妹なだけあって、お節介焼きだ。

俺はアルより数ヶ月早く成人して、ひたすら大好きな読書を続けていた。

そうして、アルが成人して一ヶ月後、ある日、俺のところに来て「塔に引きこもってると、腐っちゃうよ!ほら、行くよ、ベル!」と引きずり出されたのが、今のここなのだ。


ちなみに、俺の名前はヴェイルである。ベル、ベル呼ぶのはアルだけだ。何回、呼び方直せと言ったことか……。

まあ、アルは頭悪い子だから、ちゃんと発音できなくても仕方ない。

下手に直せって言うと暴力が来るしな……。


「助けてやったのに、また文句……!?」


あれ?何かアルの言葉の歯切れが悪い。


「いや、助け方があるだろ!?いきなり突き飛ばすってぇっ……」


アルが拳を振りあげたのを見て、咄嗟に頭を庇う俺。

怖いので、目も瞑る。

びしっ!


「いてっ……」


デコピンされた。あまりの暴力の日々に「俺が馬鹿になったらどうすんだ!世界の損失だぞ!」と喚いたのが十二の時だったか。それ以来、アルの暴力は基本デコピンになった。

それまでの暴力の数々にすっかり防御姿勢が身についた俺の隙間を狙うようになったのだ。恐ろしい子……。


「あんまり文句ばっかり言ってたら……ダメだよ……ベル……」


何だかやっぱり歯切れが悪い。俺が恐る恐る目を開けると、アルはフラついた。しかも、額に汗を垂らして、優しく笑っていた。

え?なんだ?

いつもと違う表情に戸惑っていると、尻餅をついたままの俺に覆い被さるように倒れ込んできた。


「え?ちょっ……マウントとか久しぶり過ぎて、怖いんですけど!?」


一応、女の子なんだから、マウントとってボコるのは八歳くらいまでにしときましょうよ、アルさん!

心の中で叫ぶ。

押し倒されるので、アルの身体をどかそうと試みる。

うおっ……久しぶりに触ったアルの腰はくびれがしっかりあって女性の身体付きになっていた。

あ、あかん!マウントはあかん!変な気分になってまう……。


ぬるり……。


手が滑る。

いや、わざとらしい「おーっと、手が滑ったー」みたいなのじゃなくて、生暖かい液体が……。

なんだろうと自分の手を見れば、その手は真っ赤になっていた。


「ア、アル?」


「おい、どうした?」


声を掛けてきたのは、アルの冒険者としての先輩だというクロットさん。

だが、クロットさんに応えている場合じゃない。

たぶん、罠だ。俺をアルが突き飛ばしたのは罠から庇うためだったようだ。

慌ててアルを動かそうとするとクロットさんが大きな声で制止してきた。


「待て!動かすな!

矢が刺さってる!」


「ちょっ……アル。アル!」


アルの耳は俺のすぐ横にあるにも関わらず、俺は叫んだ。

クロットさんは抱き合う俺たちの横にしゃがみこむようにして、アルの傷を見ていた。


「抜くのは拙いな……血が吹き出しちまう……仕方ねえ、折るぞ!」


そう言って、矢を折るとアルを仰向けに寝かせた。

俺はアルから離されると、すぐに起き上がってアルの顔を確かめる。

ただでさえ色白で、透き通るような肌をしているアルが血の気を失って真っ青になっていた。


「おい、フロル!アルが罠の矢で負傷した。

壁のとこ、調べてみてくれ!」


フロルさんはクロットさんと同じく先輩冒険者で、先行して斥候を務めていたが、クロットさんの声に戻ってくると、壁を調べ始める。


「ねえ!アル!アルってば……!」


「ぶーちゃん、うるせえ!手当の邪魔だ、離れてろ!」


必死に呼び掛ける俺にクロットさんが怒鳴る。

俺は仕方なしに自分で自分の口を押さえると、膝歩きで少しだけ離れようとすると、ローブの裾が引っ掛かる。

アルが俺のローブを握っていた。

意識がある!そのことに一瞬、飛び上がりたくなるほどの喜びを覚えて、アルの顔を見る。


アルは薄らと目を開けると俺を見た。

そこにフロルさんの声が聞こえる。


「あちゃー、矢は一発だけだけど、その前に破れた袋がセットされてる……毒矢だね……」


「色は?」


「黄色。たぶん、ベノムバイトかな……」


クロットさんが用意していた蛍光緑の小瓶の蓋を開けようとしたところで手を止める。ポーションというやつだろう。

そして、クロットさんは残念そうに呟いた。


「無駄か……」


クロットさんは小瓶をしまう。

それから、アルの顔を見て、俺の顔を見て言った。


「ぶーちゃん。アルが何か言いたそうだ……聞いてやるといい……」


「え?それってどういう……」


「毒矢だ。治療は無理だ……」


「え?だって、さっきのポーションでしょ?」


「ああ、ただの傷なら治せるんだけどな……毒は、しかも、ベノムバイトはかなり強力なやつだ。まさか、こんな殺る気まんまんのダンジョンとはな……人里近くのダンジョンは難易度が低いはずなんだが……とんだ誤算だ……。

ほら、早くしな!時間ねえぞ!」


「そんな……そんなのって……」


俺が文句を言ってやろうと叫ぶ直前、ローブの裾が引かれる。アルだ。

何かを伝えようというのか、唇が微かに震える。


「なに……?」


瞬間的にクロットさんへの文句も忘れて、俺はアルの言おうとすることに耳を傾けた。


「……ごめん。ドジった……」


「ちが……俺が……」


ドジったのは俺なのに、アルはそんなことを言う。

俺が弁明しようとするのを、アルは小さく首を振って遮る。

それから、何かを言おうと口を動かすが聞こえない。

俺はそれを聞き逃すまいと口元に耳を近づけた。

すると、アルの空いた手が、俺のローブの裾を掴むのとは別の手が俺の頭を押さえた。

押されるままに耳を寄せる。


ちゅっ……。


冷たいくちづけだった。アルとケンカした時、最後の最後はこれで仲直りってやつだ。ほっぺにちゅー。

すると悪戯っぽくアルは笑って、それで有耶無耶にされてしまうのだ。

基本、アルの暴力に屈する俺だが、それでも譲れないものはある。そんな時、頑固な俺は絶対に曲げない。ボコボコにされてもケンカする。

そこまでやると、アルは負けてくれる。それで仲直りのちゅーを頬にする。

今はケンカなんてしてない。意味が分からない。


「ベル……あいし……」


「えっ……?」


アルの言葉は最後まで続かなかった。途中で止まったまま、終わってしまった。


「アル……?」


アルは死んだ。

いやいやいや、待て待て待て……。

告白?告白なのか?

んじゃ、最後のは仲直りの意味じゃないやつ?

最後まで言わずに?

そもそも、幼馴染だけど、舎弟扱いだったじゃん。

愛なの?ドS的な?

今まで通りのフレンドリーなちゅーだったじゃん。

納得いかねーよ!愛情表現、暴力なの!?子供かっ!

好きな子に意地悪しちゃうの?子供かっ!?

ないわー。それはないわー。

それで、なんで満足そうな顔で死んでんのっ!?

愛し?アイシー?いや、くちびる冷たかったけども。

馬鹿なの?馬鹿だろ?馬鹿なんだな?いや、馬鹿だったわ……。

アルは頭悪い子だったわ……。

俺の気持ちは?答えは聞いてない?ダメだろ、そんなの……。

ふざけんなよ!俺は何にも言ってない!


「……気持ちは分かる。だけど、ここでこのままずっとこうしている訳にも行かないんだ……」


クロットさんが申し訳なさそうに言った。

誰の何の気持ちが分かるというのか、俺にはさっぱり分からなかった。


「戻ろう……」


クロットさんがポツリと言った。


「装備、外してあげないとね……」


フロルさんがいたたまれないという風に言った。

俺はまだ動けなかった。

クロットさんとフロルさんがアルの装備を外していく。

仕方がない。

アルに頼まれて造った母さん仕込みの炎が吹き出る剣。

アルに頼まれて造ったじいちゃん仕込みの紋章魔術を刻んだ魔法耐性が高い鎧。

アルに頼まれて造った俺特製の冒険道具入りのバック。

どれも思い入れはあるが、重くて邪魔だから仕方ない。

アルの装備はすっかり外されて平服姿だ。

背中から染みた赤茶色が痛々しい。


「よし、行くか。ほら、ぶーちゃん、行くぞ……」


フロルさんが纏めてロープで縛った装備を俺の前に置く。


「これはぶーちゃんが持っていってね!」


「は?」


思わず変な声が出た。


「俺たちは動けるようにしとかないとな。モンスターはどこから来るか分からんしな」


「え?アルは?」


「もう死んでる。見れば分かるだろ?」


おかしいぞ……アルを連れ帰るために重くて邪魔な装備を外したんじゃないのか?

だから、アルは誰が連れていくのかと思って聞いたら、全然見当違いの答えが返ってきた。


「いや、アルはどうするのさ?」


「どうするも何も、こんな重いもの運んでいけないでしょ。

可哀想だとは思うけど、私たちの安全には替えられないよ」


「はあ?じゃあ、これは?」


目の前に置かれたアルの装備を指さす。


「ここまで実入りがないからな。アルの装備類は大抵どれも魔導具だ。売ればいい値になる」


フロルさん、アルのこと『重いもの』って言ったな。

クロットさん、アルの装備を売るって言ったな。


そりゃ、臨時パーティーだからね。一流の冒険者やってるアンタらにしたら、新人冒険者が死んだくらいで、ダメだったか、残念だけど切り替えていこう程度の話なんだろうさ。


アルが引きこもりの俺を引っ張り出すために、本の中にあるような冒険を味あわせるために、一流のアンタらに頼んだんだろ?アンタらは新人の面倒見がいい一流冒険者で、ここらじゃ一番稼いでるって言われてる。

死んだら『物』で、売れる品くらいは貰っていこうって気持ちは分からなくもない。

でもさ、アルはどうすんだよ?

冒険者の生き死には自己責任。それくらいは俺だって知ってるよ。ダンジョンの中で死んだら、死体が戻らないなんて話、ごまんと読んだよ。

伊達に読み道楽やってる訳じゃない。

でもさ、アンタらの言動聞いてたら、多少は期待するじゃん。

アルのこと、新人冒険者じゃなくて、ちゃんとアルとして見ていてくれたのかもってさ。


「グロロロロロ……」


「もう血の匂いを嗅ぎつけたのか……」


どこからか獣の声。いや、モンスターの声か。

それが聞こえてくる。


「時間ないよ。ほら、ぶーちゃん立って!」


フロルさんが俺のローブを引っ張る。


「行けば……」


「おい、ここで問答してる時間はねえんだ!早くしろ!」


辺りに気を配りながらクロットさんが怒鳴る。


「……俺とアルを置いて行けばいいじゃないか!

荷物も持っていくならご勝手に!

俺の両手はアルを連れてくためにしか使わないっ!」


筋違いなのは知っているけど、俺は怒鳴った。


「お前、死ぬぞ……本当にそれでいいんだな!」


クロットさんは、悪い人じゃないんだろう。突き放したような言動も、俺の手のひら返しを期待してのことだと分かる。

でも、だからといって俺にはアルを置いて行くなんて選択肢はなかった。

何しろ、俺は思い出してしまったのだ。生き返りの秘薬について書かれた物語もたくさんあるということを。

冒険者の物語。ロマンサーの物語。王様の、商人の、村人の……沢山の本に書いてある。

家の塔の中は、その殆どが本で埋まっている。

学術書、辞典、娯楽読み物、中には触れてはいけない魔導書や読んだら呪われる本まである。

その八割近くを読みまくった俺だ。

情報の真偽は定かじゃないが、全部実践すればひとつくらい本物があっても不思議じゃない。


チャッチャッチャッ……と獣系モンスターの足音がする。


「限界だ……いいか、隠れられるところを探せ!上手くいけば生き残れる……なるべくなら……」


「クロット!」


「くそっ!死ぬなよ!」


そう言って二人はアルの装備をむんずと掴むと、走り去った。

俺はアルを抱き締める。冷たい。でも、構わなかった。


「アル……生き返らせてやる!俺が絶対に生き返らせてやるからな……」


誰が聞いているわけでもない。

俺は、自分とアルにそう宣言した。




《貴方の因果律を逸脱した願いです

運命線の変更を望みますか?》




唐突に頭の中に鳴り響く声。いや、アイデアが閃くみたいにして、いきなり理解させられた文言。

俺は白い空間に立っていた。時間がねじ曲がって神経だけが反応しているというのが近いだろうか。

俺の身体は確かに地面に跪いて、アルを抱き締めている。

だが、感覚は白い空間に立っていると感じていた。

そして、文言だ。

頭の中に擦り込まれたイメージといえば、まだ分かるだろうか。

そして、理解する。

そうか、これがシステムメッセージってやつなのか、と。

たくさんの本の中で『ロマンサー』が証言している。

頭の中で鐘が鳴り響いたとか、神の声だとか、もう一人の自分が語り掛けて来たとか、色々言われているが、ようするにシステムメッセージってやつだ。

はいかいいえの二択問題。いや、最初から答えが決まっているただの念押し。


『ロマンサー』は『とても強い願い』を持つ者だけがなれる、『神の挑戦者』で『夢追う者』だ。

これはつまり、呪いの福音。

普通にやったら望みは叶わないというのを保証書付きで神様から教えられてしまうという絶望の声。


ああ、嫌だなあ。ダメ親父の進んでる道を、息子の俺が追っていくなんて……。

いや、ダメ親父の『とても強い願い』が何なのかは知らないけれど、ろくに家に帰って来ない時点で息子から嫌われるのは規定事項というやつだろう。


そんな訳で、もちろん俺の答えは『はい』だった。


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