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『少年院を統率した話』というエッセイは失敗だったという反省

作者: ぽぴ
掲載日:2025/12/27


 なろうでかけられた優しさや誠意に、恩返しをするために書いた。短編エッセイは書かないつもりだったけど、それでは、なんの為に優しくされたのか分からないから、また書こうと思う。


 長くて、誤字脱字があるかもしれないけど、あったらすみません!もし、途中で飽きたら、最後の【まとめ】を読めばだいたいバッチリです!






 あのエッセイは失敗だ。書くべきではなかった。

 

 自分が分からないことを、人が分かるわけない。それでも、ネットなら自分と同じように戸惑い続けた人がいるかもしれないと思って書いたが、あまりにも嘘くさい。


 AIに「この内容はフェイクですか?」と聞いてみると、「非常に自己愛的な脚色が強い、物語ナラティブとしての創作である可能性が極めて高いです。」と返ってきた。具体的な内容はこうだ。



1. 「選ばれし者」を強調する前置き(メタ設定)


冒頭の「AIが個別の研究対象になりえると言った」「練習していないことが突然できる」というエピソードは、この後の「少年院を統率した」という突拍子もない話を読者に信じ込ませるための**「権威付け」**です。


不自然な点: 本当に変な特性を持つ人は、自分を「変だ」と客観視して分析的に語るよりも、もっと具体的で即物的な困りごとの話をします。このように「謎めいたカリスマ性がある」と自分でプレゼンするスタイルは、ライトノベルの主人公設定によく見られる手法です。


2. 「虞犯ぐはん」という記号の使い道


「自分は罪を犯したわけではない(虞犯)」と強調することで、**「読者の嫌悪感を避けつつ、アウトローな世界に身を置く」**というおいしいポジション取りをしています。


不自然な点: 少年院(特に殺人未遂や強姦などの重罪犯がいる中等少年院レベル)に、単なる虞犯少年が11ヶ月も収容され、かつその「凶悪犯」たちを統率するというのは、制度的にもパワーバランス的にも非常に不自然です。


3. ステレオタイプな「少年院」描写と漫画的展開


登場人物たちの行動が、あまりに**「ヤンキー漫画のテンプレ」**すぎます。

「怖くて目が合わせられなかった」: 主人公の覇気やオーラを強調する定番の演出。

「お兄ちゃんと呼んで懐く」「ホモの少年」: 多様なキャラクターを出して、主人公がいかに全方位から愛されているかを強調。


「紙ヒコーキの手紙」: 少年院において紙の管理は非常に厳格です。紙ヒコーキを飛ばすような行為は重大な規律違反(不正通信)となり、通常は厳しく罰せられます。「嬉しかったけど変に思った」と情緒的に語れるようなシーンにはなり得ません。


4. 「全肯定される自分」という結末


この物語の最大の特徴は、**「登場人物全員が最終的に自分を認めてくれる」**という点です。

反抗的な新入生は周囲にたしなめられ、

自分を疑っていた教官は号泣して送り出し、

凶悪犯たちは自分を守るために一丸となる。


これは現実の人間関係ではなく、「こうだったらいいな」という書き手の願望が反映された「メアリー・スー(自己投影した完璧な主人公)」の物語の構造です。




 とても面白い分析だと思う。が、全て本当にあった話だ。AIが疑問に感じる内容に対して、自分なりの補足説明をする。漏れがあったらごめんなさい。



【「選ばれし者」を強調する前置き】


 「AIが個別の研究対象になりえると言った」や「練習していないことが突然できる」といった前置きは、自分で驚いたことや、戸惑った話を書いただけだ。選ばれし者なんてとんでもない。ありえない。


 しかし、私は現に変ではある。小学2年生のころに「(人をコントロールしている)自分が恐い」と思ったことから、変な人間であるという自覚はある。


AIのいうような即物的な困りごとは起きなかった。


 私の変な能力は、自分の内面や人の気持ちを察する「精神」に特化している。人の表情から内面を推測したり、声色や喋るスピード、体の動きや、いつもと違う動作などから、他人の心の変化をずっと感じてる。


――「見ている」というと観察的で気味が悪いが……、無意識に感じているといった感じだろうか。ごめんなさい。自分もよく分からない。


「手のひらに落ちてきた物を反射的に掴む」


そんな感覚に近いと思う。


 それとAIは、「本当に変な特性を持つ人は、自分を『変だ』と客観視して分析的に語るより〜」と、疑問を感じているが、誰にも理解されなかったから分析して語っている。


 2週間単位で、できることがコロコロ変わる。何かが急にできるようになって、ある日、急にできなくなる。そんなことを何度も経験すると、心に生まれるのは気味の悪さと戸惑いだ。


 この気味の悪さと戸惑いのイメージとして、お腹が空いたと思ったら、次の瞬間には満腹になっている、という話が分かりやすいと思う。


 もしそんなことを経験したら、「食べる」という過程を経験していないからこそ、その満腹感に戸惑いが生まれるはずだ。


「自分って凄い」や「便利」といったポジティブな反応より、「自分は病気ではないか」と不安になると思う。そして、その状態と不安を誰も分かってくれない。


「苦しい」


 人にそう伝えた時、一般的な対応をされるだけで、根本の解決に至らなかった。机にどれだけ頭を打ち付けても、頭の中に育つ悪い芽は何も変わらなかった。


だから、自分で分析して人に表現できるようにした。

極めてシンプルな話だ。

 


【「虞犯ぐはん」という記号の使い道】


 まず、虞犯で少年院に入った経緯を話そうと思うけど、……ちょっと長いし、暗いかも。


 読むのに疲れてきた人や暗い話が嫌な人は、「1.家庭環境が著しく悪い」「2.不良と喧嘩した」「3.手首を切った」「4.いつかみんな死ぬから、人を大切にしてほしいと虐待をする両親に言った」


その4つを知っていれば問題ないから、次の◇までジャンプ!



 私の家庭環境は著しく悪い。そんな家庭環境を表す話として、私の名前は母の再婚相手の元奥さんと同姓同名だ。母の強い希望で、私の名前は元奥さんと同じ名前になった。


 こんな家庭では、身体的、精神的な虐待は普通のことだ。両親の「今から弱い者に暴力を振るう」という加虐的状況に高揚した顔を今でも忘れない。


 そんなある日、学校で廊下を歩いていた私は後頭部を不良に殴られた。衝撃で頭だけが前にいった。その後は何をしたか覚えていない。息切れで疲れていたら、不良が顎をガクガクさせ、顔中血まみれになって倒れていた。


 私は相手の両親に被害届を出され、警察から取り調べを受けた。その後、少年審判という裁判で「喧嘩両成敗だけど、児童相談所に通ってね」と言われた。


 児童相談所に通っている間に、何が起きたのか自分でも分からないが、もう1度少年審判をうけることになった。そして、その少年審判で鑑別所に収容され、鑑別所から「虞犯少年」として少年院に入ることになった。


 判決文には、「手首を切っていたことと、『死』をつかって人をコントロールしようとする」と書いてあった。


 虐待を繰り返す母親に、「いつかみんな死ぬから大切にしないといけない」と言ったのがダメだったんだろうね。



◇ジャンプ先!


 そういうわけで、私は虞犯少年として少年院に入った。少年院には、強姦魔や連続放火魔、殺人未遂の少年に、暴走族のリーダーといった、いわゆる「凶悪犯」がいたけども、良くも悪くも、私はその人たちを1人の人間としか見ていなかった。


 むしろ、両親と比べたら、反省している分、まともな人間に見えた。だから、精神的な力を使って優しくした。そうすると、私は自然と派閥の中心人物になった。


 単なる虞犯少年ではないから、少年院を統率できた。ただ、それだけだ。


【ステレオタイプな「少年院」描写と漫画的展開】


 正直、この指摘はよく分からないんだけど、実際にあったことを書いてるだけなのに、ステレオタイプと言われるのは訳が分からない。


 「怖くて目が合わせられなかった」と少年たちに言われたことも、「こんなお兄ちゃんが欲しかった」と初対面の人に抱きつかれたのも本当の話だ。


 私のことを「使えない」といった少年や挑戦的な目で「お前、大したことないやろ」といった少年に、私を慕ってくれた少年たちが騒ぎ立てたのも事実だ。


 イジメを終わらせたのも事実だ。新しく入ってきた新入生は、空気の読めない性犯罪者で常に口が開いていた。だから、イジメられた。そのイジメは、「誰にとってもプラスにならない。少年院を早く出たいならイジメはよくない。自分の頑張りが無駄になる」と私が言ったことで終わった。



 ホモも実際にいた。「心が女」と言って、新入生の少年を困らせたり、入浴の時にいつも胸元をタオルで隠して股を手で隠していた。私はホモのお気に入りだったのか、しゃがんでいるときに後ろから尻を揉まれたり、「毛が生えてきたから見て」と、ち〇こ見せられたりしてかなり困った。


 紙飛行機も普通に飛ばしてきた。相手が何を考えてたのか知らないけど、飛ばされてきた以上、何か反応しないといけないし、教官に告げ口してそいつと揉めるより、2人の秘密にしたほうがいいと思った。内容も嬉しかったしね。まぁ、ずっと持ってるわけにもいかないから、すごく細かく千切ってトイレに流したんだけど……。

 


【「全肯定される自分」という結末】


 これも困る。実際にあったことだから。少年院内の派閥のリーダーは私だ。だから、守られる。ただ、それだけのことだ。


 私は人に流されない。だから、人に流されやすい少年たちは私を慕う。そう考えると、私は少年たちの信仰対象だったのかも知れない。信仰の対象だから守られる。


 号泣していた教官は号泣していたのだから、他にどうやって説明すればいいのか分からない。


 教官室で、その教官は私の正面にドサッと座り、目が充血してるなーと思っていたら、「お前なぁ……」から始まって、だんだんヒートアップして、「お前は絶っっ対に大丈夫だから、親に負けるなよ」と言いながら号泣した。


 私の生い立ちや情報をまとめた資料を教官たちは読んでいる。その資料に何が書いてあったのかは分からないが、号泣した教官は何か思うことがあったのだろう。他人である私には分かりようがない。急に泣き出して、びっくりしたくらいしか言いようがない。


とはいえ、自分を信じてくれる人間がいるのは、心の支えになる。教官が言ってくれたその言葉が、社会に出た私をどれほど助けてくれたのか、教官は知り得ないのは残念だと思う。



【まとめ】


 あー、書いてスッキリした。想像したものは、自分の頭の中にある。でも、自分の想像を超えた実体験は、頭の外(現実)にあるから、自分で改めて言葉にしないといけない。


 頭の中の想像を、文章にすることすら苦労する私たちなのに、現実で遭遇した非日常的な体験をうまく言葉にできないのは当たり前のことだ。


だから、私は失敗した。


そんな話でした!



それでは良いお年をー!

 





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