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恐怖症
道を歩くだけなのに、どうして苦しまないといけないのだろう。
お店の窓ガラスにカーブミラー。
そこに映し出されるのは、あまりに気持ち悪くて醜い顔。
見たくもないし映りたくもないのに、僕のことを逃がしてくれない。
電車やコンビニの中も同じで、僕にできるのはうつむくことだけ。
姿を映すものが世の中にあふれていて、逃げ場はどこにもない。
絶え間ない劣等感が、僕の道をふさいでいく。
(文字数の関係で投稿できなかったので、同じ内容のものを再度掲載しています）
道を歩くだけなのに、どうして苦しまないといけないのだろう。
お店の窓ガラスにカーブミラー。
そこに映し出されるのは、あまりに気持ち悪くて醜い顔。
見たくもないし映りたくもないのに、僕のことを逃がしてくれない。
電車やコンビニの中も同じで、僕にできるのはうつむくことだけ。
姿を映すものが世の中にあふれていて、逃げ場はどこにもない。
絶え間ない劣等感が、僕の道をふさいでいく。
