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変わらぬ未来
僕は、誰よりも自分を必要としていない。
自分に何の価値も見いだせないし、いつ失ってもいいと思っている。
それができないのは、ほんの少しの希望にすがってしまうから。
でも、そんな希望はすぐに消え去ってしまう。
そんなものは最初からなかったのだと思い知らされることになる。
疲れはてた先に、いったい何が待っているのだろう。
僕は、きっと先送りにしているだけ。
(文字数の関係で投稿できなかったので、同じ内容のものを再度掲載しています)
僕は、誰よりも自分を必要としていない。
自分に何の価値も見いだせないし、いつ失ってもいいと思っている。
それができないのは、ほんの少しの希望にすがってしまうから。
でも、そんな希望はすぐに消え去ってしまう。
そんなものは最初からなかったのだと思い知らされることになる。
疲れはてた先に、いったい何が待っているのだろう。
僕は、きっと先送りにしているだけ。