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深夜0時の太陽
ずっと暗闇の中にいれば、いやでも目が慣れてしまう。
闇に呑まれて光を失っても、息をするだけならできるから。
絶望だって勝手に命を奪いはしないし、
希望のほうがよほど僕を苦しめる。
僕が安らげるのは、暗闇の中で絶望しているときだけ。
自虐的な思考と自己破壊の衝動に、僕は支配されている。
でも、どこにも光が存在しないとはかぎらない。
(文字数の関係で投稿できなかったので、同じ内容のものを再度掲載しています)
ずっと暗闇の中にいれば、いやでも目が慣れてしまう。
闇に呑まれて光を失っても、息をするだけならできるから。
絶望だって勝手に命を奪いはしないし、
希望のほうがよほど僕を苦しめる。
僕が安らげるのは、暗闇の中で絶望しているときだけ。
自虐的な思考と自己破壊の衝動に、僕は支配されている。
でも、どこにも光が存在しないとはかぎらない。