ある晴れた日のこと
本当に暇つぶし程度に書く小説なので、内容が薄っぺらいことこの上ないです。それでも良い方はどうぞお読みください。
下手の横好きが書いたしょうもない小説ですが、読んで貰えたら嬉しいです。不定期連載です。舞台は田舎です。あ、あと主人公はお婆さんなのでそこら辺はご了承ください。
それではSTART!
ある晴れた日の事の話だった。
私はいつものように畑仕事をしてから家に戻り、縁側でお茶を啜っていたのだが、玄関の方で扉を叩く音が聞こえた。バンバン、バンバンバンと何回も叩かれていたので、少し苛立ちながら玄関へ急いだ。
私「なんだい、五月蝿いねぇ。そんな叩かなくても聞こえるよ。私はそこまで耳は遠くないもんだからねぇ」
ガラガラと建てつけの悪い戸を開けながら言った。其処には麦わら帽子を深々とかぶった少年らしき人物が立っていた。
私「あらまぁ、可愛らしい子ねぇ。それで用件はなんだい?」
少年はぼそぼそと小さい声で、「たすけて、たすけて」と言った。
私「助けて?まぁ取り敢えず家に入りなさい。外に居るより幾分かましだろうしね」
と言って少年を家にあがらせた。
今回はここまでです。短くてすいません(^-^;