眠いけど、始まっちゃいました。
「眠い」
俺の名前は御薬袋 雄二。
今は午前0時30分なのでとても眠い。
ちなみに中二である。
俺は良い子なので寝る前はトイレへ行く。
まず本当の良い子ならこんな時間には寝ないだろう、という変なことを考えながらトイレへ向かうのだが、、、
「あ、やべ。明日定期テストだ。」
すっかり忘れていた。
まあ俺は学年19位の天才だ~か~らノーベンで余裕だ。
19人中19位だとは口が裂けても言えないがな。
天才とバカは紙一重というからな。
「、、、虚しい。」
今からでも少ししておこうという思いを込めてトイレにはいると、、、
「ようこそ、私の屋敷へ!」
なんか変な女の子がいた。
「、、、」
無言でドアを閉めた。
ん?ちょっと待てよ。
よく考えてみろよ。
誰だあの痛い子は?
少し気になるのでうるさいトイレにはいると、、、
「何なのよ、いきなりトイレから出ちゃって。まあいいわ。今急いでるんだった。手短に紹介するけど、私は森の妖精リーフよ。今、急用があってね。ゴブリンにおそわれているのよ。んで、いきなりだけど、あなた私と契約してよ。」
「ちょっとわかんないんだけど。さっきの私は森の妖精リーフよ。今、急用があってね。ゴブリンにおそわれているのよ。んで、いきなりだけど、あなた私と契約してよ、ってところがわからない。」
「そのまんまよ。私は森の(略)よ。」
「うん。その私の以下略がわかんない。何なのよ、いきなり、はわかる。トイレから出ちゃって。もわかる。まあいいわ、もわかる。今急いでるんだった。もわかるし、手短に紹介するけど、もわかるだがしかし!!私以下略がわかんない。」
「もうめんどくさい男ね。」
ブーメラン乙。
いや、女か。
「要点だけまとめると、私と契約してよ。」
「まど〇ギか。」
「何よ、そのまど〇ギって。」
「いや、忘れろ。ていうか契約って何?」
「私と契約してゴブリンを倒してよ。」
「なぜ俺なんだ。」
「あなたには何か素晴らしい何かがあるのよ。何かが。」
「何か、か。」
「そう、何かが。」
「、、、まあ、いいか。ていうかどこにゴブリンがいるのだ。」
異世界転生ならごめんだ。
めんどくさいし。
「森よ。」
よかった。
森なら安心だ。
「なら話が早いわよ。私に触れているだけでいいわよ。」
「ああ、こうか?」
と言って、俺はトイレの妖精に触れた。
「じゃあ行くわよ。 異世界転生!!!」
ああ、だまされた。
適当に投稿します。
あまりに投稿されていなかったら腰痛です。
誤字があったらそれは幻覚です。