↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕の変で可愛い河合さん  作者: 緑葉遊
1/5

1Day

思いついたので書いてみました。

 僕のクラスには変わった人がいる、名前は河合優奈(かわいゆな)。

いつもクラスでボーっと過ごしている、授業中も休み時間中も、先生に当てられても必用最低限しかしゃべらない、またボーっとする。放課後も何もせず暗くなるまでクラスでボーっとしている。はじめは容姿に引かれ何人か話に言ったけど誰も話が続かず離れていった。しゃべりたくないというわけでは無いと思う、話しかければちゃんと返すし、意見も言う。ただ話が盛り上がらないし続かない。

 そんな変人だが僕の初めてできた彼女であり、ファーストキスの相手でもある。

 ■

 きっかけは部活友達と遊んでいたときのゲームだった、負けた人は河合優奈に告白するという内容の罰ゲームが有り僕はゲームに負け河合優奈に告白した。


 「河合さんのこと前から好きでした、付き合って下さい」


ありきたりで使い古された恥ずかしい台詞を僕は河合さんに言った。勿論、いい返事が返ってくるなんて思っていなかった。普通に断られるとそう思っていた

だから━


「・・・うん、いいよ」


━その返事は予想外だった。

そして、河合さんはそっと目つぶり顔を近づけてきた、最初は何をしているかわからなかったがすぐに理解した。

そして僕も顔を近づけ、唇を軽く重ねた。

 ■

 そんなことがあったのがつい昨日の放課後。今日も河合さんはボーっと学校をすごしている。僕はモヤモヤした気持ちを抱えながら午前の授業を過ごした。そして、昼休みになり各々が弁当を出したり、学食を食べに行き始めたので僕も学食に向かおうと席を立とうした時、河合さんが僕のところへ来た。

 

「・・・はい、お弁当」


そう言い僕の机に風呂敷で包まれた弁当箱を置いた。

その瞬間クラスのみんなが一斉に僕のほうを向き静かになった。


「・・・いらなかった?」


反応できなかった僕に対し、少し不安の色が入った声で聞いてきた。


「い、いや、ありがとう河合さん」


「・・・良かった、一緒に食べよう」


「う、うん」


周りの反応にノータッチで話を進める河合さんに少し戸惑いながら僕は河合さんと一緒に昼ごはんを食べることにした。僕たちがご飯を食べ始めるとまた騒がしいクラスに戻っていた。

 ■

放課後、掃除が終わり部活に行こうとすると友達に止められた。


「おい、今日の昼の時のアレどういうことだよ、なんで河合がお前の昼メシ作ってきて一緒に食べてんだよ」


まぁ、当然聞かれるだろうな、今までほとんど接点無かったからな。


「昨日の罰ゲームの結果だよ」


下手にごまかすより正直に言ったほうがいいと思い正直に話した、すると友達は驚いた顔をした。

僕は驚いている友達を無視してすぐに部活に行った。大会近いんだよ。

 ■

七時に部活が終わり帰ろうと玄関に向かうと、僕の下駄箱前に河合さんがボーっと立っていた。


「河合さん、もしかして待ってた?」


ちょうど僕の下駄箱前に立っているし、もしかして僕のこと待っていた?そう思ってたずねると。


「・・・うん」


小さい声で返事が返ってきた。


「ありがとう河合さん、でも今は大会近いし遅くなるから先に帰ってもいいよ、毎日こんなに待たせちゃ悪いし」


 それに最近は気温も下がってきて体にも悪い、もし体調を崩したら申し訳なくなる。そう思っていると。


「・・・分かった、私も一緒の部活に入る」


「えっ!」


「・・・そうすれば、一緒に帰れる」


 予想の斜め上の答えが返ってきて驚いてしまった。


「いいの?部活大変だよ?」


思わず聞いていしまった、この学校の部活は強くは無いがそれでも普通に練習は大変だし疲れる。


「・・・・・・がんばる」


 少しいつもより間があった気がしたけど気のせいだろう。

 そんな、雑談を言いながら河合さんを家まで送った後(でかい日本屋敷だった)、僕は自宅に帰った。

 たくさん経験することがあった一日だったような気がする。


良かったら評価して下さい次書くのにやる気がでます


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。