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プロローグ

どうも、鐘打鳴です。

小説を読む専門でしたが、やっちゃいました。

初投稿のため、文章も拙く短いですが、これからゆっくり書いていきます。

気が向いたときに投稿していきます。

よろしくお願いします。

人生がつまらない。

平凡、退屈、面倒などを考えながら、今日も日々の生活のため仕事をする。

小さい頃は、自分には他人より優れているやものすごい才能があるに違いないと妄想をしながら夢を見ていたりしたもの。

「はぁ、今日も朝からいい天気だこと。仕事日和っていうのかな。」

と、憂鬱な顔で小倉おぐら はじめ(30歳)の朝が始まる。


最近はまっている異世界転生ものの小説を読みながら、通勤電車を待っていると、突然後ろから強く背中を押された。


「ドンッ!」


そのまま勢いをもって線路に正面から落ちてしまう。なんとか顔面衝突を避けて腕で支えて振り返ると、奇妙な男がいた。こちらをニヤニヤと観察しながら。

急いでホームに戻ろうとすると、いつも通勤で乗っている電車が来る。


その後は、悲鳴などが聞こえた気がしたが、もう覚えていない。



気づくと、大きな体育館みたいな会場にいた。

「これより、東地区冒険者学校卒業式を行う!」

まわりを見ると中学生くらいの男女が整列して、その中に自分も混ざっていた。


これは、どういうことなんだろう。

いきなり景色が変わったことにより、状況にわからなくただ茫然と立ち尽くす。30おっさんであった。

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