第1話
作者は文章力が皆無です笑
楽しんで見ていただけると幸いです
『それ』は俺の左腕に爪を振り下ろした、『バキ……』そんな音と共に俺は意識を手放した。
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まさか俺にとって今日が最悪の日になるとは知らず、俺結城りくとは大きく溜息をつき家を出る……
いつもの道を、いつも通りに進み、学校を目指す。
教室のドアの前で大きく深呼吸をしてドアを開ける。と…その瞬間後ろから声をかけられる。
「よぉりくと!…ん?どうしたんだ元気ねえじゃん、もしかして好きなやつに告って振られたか?」
と、俺の悪友鈴木士郎からいつも聞いている言葉を言われる。
「なんだ士郎かよ、毎回言ってるがな…俺は好きな奴とかいないんだって。」
と俺は苦笑いして答える。
すると士郎の後から俺に向かって声がかかる。
「やぁ!りくと、おはよう!いつも士郎がごめんね…」
と、超絶美少女…いや美少年いわゆる男の娘の朝比奈雪音が言う。
「いや、大丈夫だよ、いつもの事だしね、…っとそろそろ時間だし席に着こうか」
「たくよ…りくと、もう少しリアクションしてもいいんじゃないか?」
「はぁ、あのねぇ士郎約1ヶ月も言われれば慣れてくるんだよ…」
と俺が言う。そんな会話したところでチャイムがなり先生が入ってくる。
「ほら…席につけぇ」
と、うちのクラスの担任、長島桜はいつものように教卓に手を置く…因みに桜先生は頼れるお姉さんといった感じだろう。なにより美人だ、赤いロングの髪、顔は整っていてまさに女優といった感じだろう。なんて事を考えていると桜先生から注意を受ける
「おい、結城席につけと言ったはずだが…」
「っとすみません…」
と俺は桜先生に軽く謝罪して、自分のロッカーに鞄を入れて席に着く。するとその瞬間に『キ〜ン』と耳に響く音と共にスピーカーから声が聞こえてくる。