第9話 夏休みの予定決め
夏休み直前。
部室では暑いので冷たいのを飲もうという話になっていた。
風華はティーソーダ。
ティーサイダーと作るのを迷ったらしい。
美都里は緑茶スカッシュ。
友美はハーブティー。
ミントベースだそうだ。
風華が「光輝は炭酸コーヒーでも作るの?」と聞くと
「僕は水出しコーヒー作ったから」
と言って光輝は隅にあるウォータードリップを指す。
「いつの間に」と驚く風華
「部室に入った時に気づきましたよ」と美都里
「私も。コーヒーの匂いするじゃん」と友美
「知らなかったの私だけかい!」と風華
4人で夏らしく、涼しい飲みものを飲み始めたのである。
すると風華が
「夏休みどうする?」と聞いてきた。
去年はプールに夏祭り。
そして各個人ごとに思い出が…
「今年は海でも行く?」と友美
「私はキャンプがいいなあ」と風華
「私は温泉がいいな」と美都里
美都里の温泉提案に3人が驚く。
まさか美都里が温泉に行きたいというとは。
「美都里エロい」と風華
「なんで、ですか。温泉いいじゃないですか」
「美都里が混浴望むなんて」と友美
「混浴なんて言っていません!」
「3人で温泉行ってくればいい」と光輝
「光輝も行くの」「光輝君もです」「光輝は決定」
「なんでだよ。女の子ばかりのとこにおかしいだろ」
「女の子ばかりだからだよ。
ボディーガード兼荷物持ちで」と友美
「そういわれると、断りづらい」
「ナイス友美。光輝も決定。何処行く?」
と早速スマホで調べながら風華。
「ちなみに日帰り?泊まり?」と友美
「「泊まり」」と風華と美都里
「日帰り」と光輝
「はい泊まり決定。たださあ、未成年だと親の同意書が
必要なんだけど、みんな大丈夫そう」と友美
「大丈夫」「平気です」「あの…日帰りにすれば…」
「じゃあみんな決定だね。あとは場所だね」と友美
「箱根とかどうです」と美都里
「箱根ならこのホテルどう?」と風華
「あの…部屋は別々ですよね…」と光輝
「一緒だよ」「一緒です」「一緒」
光輝は諦めた。
風華が探したホテルを美都里と友美も見て
「ここでいいんじゃない。学割りもあるし」と友美
「なんかいろいろコースがあるね」と風華
「泊まって温泉だけでもいいけど
バイキングや夕食が豪華になるコースもあるけど
温泉テーマパークチケット付きもあるよ」と友美
「水着でプールとか入れるんだ」と風華
「光輝君コーヒー風呂があるって」と美都里
「コーヒー風呂!」と光輝
「はい決定ね」と友美
「すっごい楽しみだね」と風華
「はい。温泉楽しみです。と美都里
こうして夏休みの予定が決まった。




