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第6話 お茶ミュージアム

部室で(くつろ)いでいる時光輝が美都里に声をかけた。


「美都里ペットボトルのお茶も飲むんだ」


「ちょっと冷たいのが飲みたかったので」


そいういうと、ペットボトルに口を付けた。


そして


「そういえば、このお茶のミュージアムとかがあるんですよ。


よかったら行きませんか?」


「ペットボトルのお茶の?」と光輝が聞く


「はい。そこはミュージアムと博物館があるんですよ。


両方とも無料です。正確に言うと博物館は有料ですが、


高校生以下は無料なんですよ」


「へえ行ってみようかな」と光輝は言い風華と友美を見る。


2人とも良いんじゃないとのことで


みんなで出かけることになった。


「そうだ。入館は無料なんですが、有料イベントやります?」


「有料イベント?」


「お茶ボトル創作体験というのがあって


ラベルに自分で字や絵を書けるんです」


せっかくなので4人分予約して電車で向かった。


駅から歩いてすぐに着いた。


目的地に着くとまずはミュージアムへ。


入り口にはカフェとお土産コーナーが。


カフェメニューはお茶尽くし。


抹茶ミルクセーキに抹茶クリームソーダ。


他にお茶類のドリンク達。


早くも美都里のテンションがあがる。


飲む抹茶わらびもちが、気になって仕方ないようだ。


そしてお土産コーナー。


抹茶マカロンや抹茶半どら焼。


缶入りのお茶や紙パッケージのお茶。


タオルやお茶道具もある。


早くも美都里が買おうとしてるので、


荷物になるから帰りにした方がいいと説得するのに大変だった。


そんななか、友美がペットボトルの


お茶のぬいぐるみをじっと見ている。


サイズと値段を見比べてるみたいだが…まさかね


入り口から入るとフォトスポットが。


せっかくなのでみんなで写真を撮った。


そしてお茶が出来るまでや、開発ヒストリー


お茶殻のリサイクルなどの紹介。


そしてクイズや俳句を作るコーナーに。


クイズは美都里が全問正解したのは流石だと思った。


俳句はまず下五句を選び、中七を入力。


そして上五の季語を候補から選ぶか入力。


せっかくなので作ることに。


下五は 朝ご飯 を選択。そして…


春惜しむ コーヒー添えて 朝ごはん 光輝


う~ん微妙…


するとシールになって印刷されてきた。


これをペットボトルに貼るという訳だ。


後は予約したラベル作りだけど時間があるので


一旦出て博物館へ。


学生証を見せて入場。


まずは歴史コーナー。


もうさっきのミュージアムと違う雰囲気。


こちらはTHE展示という感じだ。


そして資料や道具も。


見ながら、この前美都里が講義した内容だと思った。


流石美都里!


そして色んな展示のなかで美都里は野点の道具を見ている。


野点とは屋外で抹茶を飲む道具セットらしい。


読み方が分からなかったら、


美都里が「のだてと読みます」と教えてくれた。


そして時間が来たのでラベル作りへ。


スタッフのレクチャーから始まった。


そして自由に書けるのと塗り絵方式の2つが。


せっかくなのでみんな自由に書ける方へ。


光輝ははなんとなく学校を書いた。


油性ペンで書いたラベルをスタッフに渡すと


貼り付けてからお湯に入れた。


すると驚くことにピタっと張り付いた。


思わず「おお!」と声が出た。


そして茶畑を書いた美都里。


お花畑を書いた友美も渡して完成していく。


最後は風華。


ラベルをスタッフに渡すと、スタッフの動きが止まった。


風華の絵に驚いているようだ。


3人で見てみたがなにか…物体のような不思議な絵が…


ようやくスタッフがお湯に入れて完成した。


風華は大喜び。


あの絵はいったいなんだったのか…

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