11月6日:取っ掛りはどこか
半年も投稿遅れてすみません!!!!!
リアルが忙しく少しずつ書かなくなってずるずるずるずると……
正直気分でだいぶ変わってしまうので今後もたまにおざなりになるかもしれませんがよろしくお願いします……
「あとは貴方たちも知ってるように、街の人に保護されて、調査をしに来るって言う人たち……貴方たちを待ってたっていうわけ」
准将の話の時点で気づいてはいた、だがやはり実際に聞くと重さがさらに増える
ダンテは自分の事件と重なり頭を抱えた
トークルは何かを考えるように頭を掻いている
「その……」
「ああごめん大丈夫……すまなかったね」
「いえ、もう既に少しづつ受け入れ始めてる自分もいるから……いいのよ」
「……君は強いな」
トークルが眉間に皺を寄せながら口を開く
「ひとつ聞きたいんだが……錆びた匂いと焦げた匂いがすると言っていたな……比喩ではなく?」
「ヒユ……?が何かわからないけれど実際にしていたわよ、私が錯乱して勘違いしてなかったらだけど」
「……」
錆びた匂いと焦げた匂い……
錆びたはわかる、恐らくその魔法使いの異能がそうなのだ、俺の「鉄」のように
だが焦げた匂い……?
それはつまり……
「こりゃこの街でボヤ騒ぎを起こしてるやつを急いで探さねぇとな…」
「タイミングとしては関わっててもおかしくはないな」
「明日からは本格的に調査に乗り出すべきか……下手したらこの街の周りにある別の村が……いや、むしろここが襲われかねん」
その通りだ、最低でも村規模で襲っており、人が大量にいる場所でも俺の事件のように単独で狙われかねない
「ただ意図が読めんな……」
「アレの恨みを募らせたヤツの可能性は?」
「お前のはまだしもクルスのとこはウチの支配が及んでないだろ」
「それはそうだな」
そうして2人で思案を広げていると……
「あの……」
「ん、どうかしたか?」
少し諦めたような、しかし覚悟を決めたような、そんな顔をしながらクルスは口にする
「私も、調査に加わらせてくれないかしら」




