表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アヴェンジ・リボルブ  作者: ネラグ
プロローグ
1/7

10月3日:最終攻撃命令

もう少しだ

そう思いながら静かに足を進める

戦争に参加してもう3年と半年になった、軍学校の同期で今が分かるのは手で数える程度

だが…これで終わる


敵部隊の陣地まであと200m

「「「ウォァァァァァ!!!!!」」」

敵陣地の中から同じ部隊の友人、トークルの部隊の声が響きだす

それを合図に、つい先程名前を覚えたラセル少尉達にハンドサインをする


『突撃』


そうして俺達は走り出す

ここはラビス帝国軍(クソッタレ共)の最前線、ここを失えば後すら残らぬ奴らにとってのアキレス腱!


水蛇(ナーガ)!」


ラセルの肩から水が伸びる、そして敵陣地に向かって鋭い水流が薙ぎ払われる

後ろからの奇襲だったが流石重要拠点、まだまだ人が残って見える

それを見て他の部下達も()()を使い始める

私も走りながらイメージを固める、()()を使うために思考を重ねる、形を、機構を、左手に考えて

右手にはポケットから取り出した()()を握りしめて


鉄銃(リボルバー)!」



…数時間後、ラビス帝国はヴェタス国に降伏、16年にも渡る戦争は終結した

初めてこういったものを作るので拙い点が多量にあると思われます、何かあればぜひ感想に書いていただけるとありがたいです、これからよろしくお願いいたします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ