第7.2話 契約による世界の変化 in 謎の世界
アーラズイールが北と契約したとき、アーラズイールが住む世界では事件が起きていた。
そもそもアーラズイールなど強い力を持つ存在は、自分の土地を持っているのだが、その土地を荒らされないよう土地を持つものは皆何かしらの対策をとっていた。
アーラズイールの場合には、所有地の全範囲に魔方陣を敷いており、無断で中に立ち入る事を許されずもしやった場合は敷かれている魔方陣が反応して侵入者を生け捕りにする仕組みとなっていた。この方法は対策をとっているもの達の中でも強固な対策で、周辺の住人達から恐れられ危険エリアとして広まっていた。
当然、魔方陣の中にいるもの達もその事を知っていたのであまり交流を取ろうともせず閉鎖的な生活を送っていた。
しかし、契約した直後その魔方陣が拡大していったので全く予想もしてなかった出来事に魔方陣の外側で近くにいたもの達は戸惑ってしまい、全員生け捕りにされてしまう。
内側にいたもの達も突然の事態に驚き戸惑いを覚えながらも、今までの日常が崩れ去り辛い日々が来るように感じていた。果たしてそれはどうなのか、誰にも分からないのだが...
そして、最終的に拡大されていった魔方陣は元の大きさの約2倍となっていた。つまり、一部は他の領地にも侵入している事になり、アーラズイールが住んでいる世界では、全住人が驚く事態となっていた。
お久しぶりです。
投稿が全然できなくてすみません!
今回初めての幕間となりますが、お楽しみいただけたでしょうか?
とはいっても、内容が今までと比較しても少ないため個人的にも物足りないです...
勉強さえなければずっと小説を書いていたいのに、とは思っていますが結果を出せば小説をかける環境を設けていただけることになりました!
では、そろそろお別れとしたいと思います。
あとがきの文章が毎回長いのは変わらんということは見逃してください笑
最後に、ここまで読んでくださった方々及びこの物語を良くしようとアドバイスをくださった方々に最上級の感謝を。
次投稿するときを今しばらくお待ちくださいませ。では!