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キョーマのお話

嘘と本当

今日は。今晩は。お休みなさい。お早う御座います。


今回はとても短い詩(?)…です。

「ずーっと私と一緒にいて。」


「いいよ。君が望むなら。」


「ほんと?」


「ふふふ…嘘さ。僕はずっとは一緒にいられない。」


「じゃあなんで嘘付いたの。」


「それでも君と一緒にいたいから…」


「じゃあほんとって言ってよ。そうしたいんでしょ?」


「それは出来ない。出来ない事を本当とは言えない。」


「なら出来る限り私と一緒にいて。」


「あぁいいとも。」


「これは嘘?」


「これは本当。」


「おかしいね。」


「あぁ。とってもおかしいね。」

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