表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
部屋  作者: 鈴井岳
1/1

その中に

 焦っている。

 何に対し焦りを感じているのかはわからない。

 ただ、何かをしていないと落ち着かない。なのに体は動かない。

 朝は起きれず、深い夢の中にいる。携帯のアラームがけたたましく鳴り響く。布団からは出られずにいた。


[第1章]3月4日


アパートの1階の角部屋、それが僕の唯一の居場所になった。

大学生になって初めての一人暮らしはとても快適であったが親しい友人と簡単に会える距離ではなくなってしまった。

それでも遠くの地に行きたかったのだ。

自分の事大学には夢があった。

やりたい授業に期待を膨らませその日は寝た。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ