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別れた世界で俺達は今日も生きる  作者: 竹飛車トム太郎
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プロローグ2 もう1人の主人公の出会いと物語の始まり

頑張りますー!!by竹飛車桂馬


まだプロローグ続きますー!お読みください!by竹飛車トム太郎

「───ここは何処だ……俺は仲間とパラレルワールドで戦っていたはずだ」


 俺は何がどうなってこうなっているか綺麗さっぱり分からなかった。だが何故か装備はちゃんと残っていた。


「どうなっている?」


 目の前は真っ暗だった……そう、それは違う世界に来たかの様に……。


「暗いけど、パラレルワールドもこんな感じだったよな」


 と、何も分からず歩いていると目の前に一人の美女が現れた。


「お気づきになられましたね……」


「どわぁ!!」


 いきなり姿を現れたからその衝撃驚いて尻もちをついてしまったた。


「びっくりしたぁ…………」


「あら、すみません。私は女神、アリアです」


 アリアと名乗った女神は何故か俺の知ってる人に似ていた


「アリア……? そういや、迷に似てるな……」


「誰ですか? その人? 」


「迷は俺の命の恩人だ…………そっか、そもそも俺があなたの事知らないや。俺は蟻です。よろしく!」


「知ってますよ? それぐらい」


 それぐらい……この女神、正気か!?


「女神はその程度お見通しなのです」


 女神は知ったかぶった顔をした。さては当てずっぽうだなと思い、こんな質問をしてみた。


「それは何処で知った情報なんですかー?」


 すると女神は……


「あなた達の偉い人に教えてもらったのよ」

「偉い人……?まさか支配者(ボス)!?でも待て、何であなたが知ってるんですか?」


「まぁそれは秘密よ」


 まるで俺を嘲笑うかのようにニヤリと笑みを浮かべた……気がした


「それより!どうして俺をこんな所に……!」


「わかりやすくして言うと説明すると今、貴方はパラレルワールドの蟻さん。そして今回、一緒に旅をするのはこいつです」


 すると何処からか少年が現れた。


「こいつって言うなよ!!」


「まぁ焦りは行けませんよ」


「もういい、先にレーベルに行く」


 そう言って少年は瞬く間に消えた



 ───────────────────────────



「なるほど、今から行くのはレーベルって名前の国か……」

 俺が女神から聞いた国のことを考えていると少年が訪ねてきた


「蟻さんって……なんで名前が蟻って名前なのですか?」


「ん? ああ、俺の名前か……まぁ、俺はある少女のおかげで、元はその名の通り蟻だったが、魔法のおかげで擬人化した。…………あと、その呼び方やめて欲しいなぁ、あと敬語も」


「わかった! じゃあなんて呼べばいい?」


「そうだなー。周りからはお兄ちゃんと呼ばれてるよ」


 にこって笑った笑顔が可愛い


「お、おぅ!」


「お兄ちゃんよろしくね」


 とアリアに言われて心が穏やかになった。


「さぁ貴方も言ってみなさい。お兄ちゃんと!」


 唐突にそう言われ何故か従った


「お……お……お兄ちゃん……」


「そうそれでいい」


 ……って俺、男なんだけど、アニメだとこういうセリフって美少女が言うんじゃない?

どうも!竹飛車トム太郎です!!


今日は竹飛車桂馬が担当致しました!


次回もお楽しみください!!

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