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柴田盟の気まぐれポエム集  作者: 柴田盟
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未知のエネルギー

 新天地に向かう時の一歩がなかなか踏み出せない。

 不安の気持ちが私にそうさせているのだろう。

「何をそんなに怯えているの?」と私の心が言う。そしてさらに「怖いんだ」ともう一歩の心が言う。

「じゃあ、騙されたと思って一歩踏み出してごらんよ」

「じゃあやって見るよ」

 と思いきった発言をしてしまった。

 私は不安を好奇心の気持ちで遮り、その足をゆっりと新天地へ踏み出した。

 そして不安でつむっていた目を開いてみると、今まで見たことのない美しい光景に圧倒された。

 そして二歩目は慎重に三歩目は大胆に足を踏み出していた。

 心の底から未知のエネルギー沸き起こり、しばらくはこの気持ちは覚めそうにもないなと胸いっぱい膨らませていた。

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