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大切な事を忘れている時が一番危険
幸せになりすぎて、大切な人の言葉も耳に届かない程、心が盲目になっていないであろうか?
人は一人では生きていけない。そして一人では立ち上がれない。
安っぽいプライドを守るために一人になろうなんて自棄を起こしていたりはしていないか?
誰にも存在する悪魔はその心に隙が出来た人に一人を強要して、魂を崩壊させようと試みている。
そんな悪魔がささやいた時、大切な人に相談してください。
一人では夢を叶える事はおろか、生きることさえも出来ないのだから。
悩みに悩んで心が膨れ上がったら、大切な人にその思いを伝えてください。
そうすれば、次第に膨れ上がって苦しい心が少しずつしぼんでいき、いつもの生活を営む事が出来ます。
この文章を読んでいる人に私は伝えたいです。
自棄を起こして独りぼっちになろうなんてバカな事はやめてください。
そんな事をしたら大切な人が悲しむだけです。
そして私は大切な人の所に帰り、明日に備えてみんなの所に行きます。




