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傷付いて私は。
傷ついても、涙を流しても、私はそれでもまた立ち上がり歩み続けます。
流れる時と共に歩み続け、日々の幸せを感じていたい。
ただそれを求めて明日へ。
十年先、二十年先の事を考えても仕方がない。
だから明日幸せになれることをその日に考えて、眠る前に甘いメロディーを聴きながら目を閉じれば、必然的に明日を迎える事が出来る。
その心の傷も次第に消えて、幸せへと誘われると私は信じている。
私は一人じゃない。
傷ついた心も明日の朝日を浴びれば、次第に癒えていく。
悲しみがまた私をおそってくる。
でもその悲しみにおののいて何も出来ない弱虫にはなりたくない。
だから明日へ。
そしてみんなの所へ。




