表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
柴田盟の気まぐれポエム集  作者: 柴田盟
74/257

思いを伝えたい



 少しでも心に隙を与えたら、私の弱みにつけ込んで、永遠の闇に葬ろうとしている人が私の周りにはいる。


 そんな人に言葉など通じない。いや通じているけれども、私の思いを逆手にとり、私の心の隙をめがけて攻撃をしようと試みている。


 私の思い、夢、希望、残念だが私の幸せを心に思っていない者が側に潜んでいる。


 その者の優しさに身を委ねた瞬間に、その冷たい氷のような刃を向け、心が壊れて、何度も死を考えさせられた。


 その氷のような刃を向けた相手はしらんふりをして、何事も無かったかのような振る舞いをして、気がつけば、その氷のような刃は溶けて証拠も跡形もなく消えている。


 疲れて帰ってきたときに、心の隙は出来ていて、その氷のような刃を私の心に突き刺す。


 私の魂は傷つけられて、どうする事も出来ない状況に陥る。


 それでも私は生きていたい。


 生きて必死に私のこの思いを小説にして描き続けたい。


 私の書いた小説は少なからずの人にもネットで読まれている。


 甘い顔をして近づいて来る人間のその仮面の中身は、見る者をおののかせるおぞましく恐ろしい表情をしている。

 そしてその甘い言葉に翻弄されたら最後、魂はボロボロに傷ついてしまう。

 その魂を修復するのにとてつもない時間を要する。


 私の周りにはそんな悪魔が潜んでいる。


 でも私は伝えたい。


 どこまで伝えられるか分からない。


 そんな悪魔達に魂を傷つけられて、死に至るかもしれない。


 それでも私は思いを伝えたい。


 その悪魔は魂を壊すやり方を心得ている。


 そんな人間に私は戦わない。


 報復しない。


 その思いを私は伝えたい。


 そして私は永遠の幸せの道を歩み続ける。


 永遠に・・・・。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ