思いを伝えたい
少しでも心に隙を与えたら、私の弱みにつけ込んで、永遠の闇に葬ろうとしている人が私の周りにはいる。
そんな人に言葉など通じない。いや通じているけれども、私の思いを逆手にとり、私の心の隙をめがけて攻撃をしようと試みている。
私の思い、夢、希望、残念だが私の幸せを心に思っていない者が側に潜んでいる。
その者の優しさに身を委ねた瞬間に、その冷たい氷のような刃を向け、心が壊れて、何度も死を考えさせられた。
その氷のような刃を向けた相手はしらんふりをして、何事も無かったかのような振る舞いをして、気がつけば、その氷のような刃は溶けて証拠も跡形もなく消えている。
疲れて帰ってきたときに、心の隙は出来ていて、その氷のような刃を私の心に突き刺す。
私の魂は傷つけられて、どうする事も出来ない状況に陥る。
それでも私は生きていたい。
生きて必死に私のこの思いを小説にして描き続けたい。
私の書いた小説は少なからずの人にもネットで読まれている。
甘い顔をして近づいて来る人間のその仮面の中身は、見る者をおののかせるおぞましく恐ろしい表情をしている。
そしてその甘い言葉に翻弄されたら最後、魂はボロボロに傷ついてしまう。
その魂を修復するのにとてつもない時間を要する。
私の周りにはそんな悪魔が潜んでいる。
でも私は伝えたい。
どこまで伝えられるか分からない。
そんな悪魔達に魂を傷つけられて、死に至るかもしれない。
それでも私は思いを伝えたい。
その悪魔は魂を壊すやり方を心得ている。
そんな人間に私は戦わない。
報復しない。
その思いを私は伝えたい。
そして私は永遠の幸せの道を歩み続ける。
永遠に・・・・。




