せめて自分を愛して。
どこの世界に行っても、人を蔑み、虐げる人間は存在する。
メディアでもニュースでもそう、人を不安にさせるような報道をする。
ネット、SNSなども誹謗中傷で傷ついた人もいるでしょう。中には自殺してしまった人も存在すると聞きます。
そんな事を目、あるいは耳にすると自分は何のために生まれてきたのか分からなくなり、死ぬことさえ厭わない自分に翻弄されてしまう。
世間はそんな事の吹き溜まり。
そんな暗い世界が終わる事は決してない事を知ったなら、私の中でそんな事を終わらせるんだ。
そう、そんな暗い世界を自分の中で終わらせる。
つまりそんな暗い世界にいる自分を救うと言った方が適切かもしれません。
そう自分を救う。
せめて自分を救う。
それは自分を愛する事。
心が苦して泣いている事に気がついたら、我慢する事はない。そこから逃げ出すか、考えを改めてその環境を楽しく思って、幸せに過ごすか。
苦しいことを我慢して幸せなんて私はあり得ないと思います。
それに何かに成功するにしても、苦しいことを我慢して成功する事はない時代がやってきたと思います。
今は学歴の社会じゃない。
我慢して勉強して難関大学に入るよりも、楽しく勉強して自分の理想の大学やもしくは専門職を学ぶ専門学校に行った方が認められて幸せになれる時代です。
前言撤回です。世の中は明るい。
自分が世間を暗くしていただけのようです。
どうやら自分を愛する事で暗い自分の心を一変出来たのかもしれません。
仏様は言いました。天上天下唯我独尊と。
これはどういう意味かと言うと読んで字のごとく、人は一人一人尊いと言う意味で、簡単に言うとSMAPの世界に一つだけの花と言う意味になります。
明るく楽しく自分らしくしていれば、人をいじめや虐げる人間に対しても堂々と笑顔でさりげなく距離を置くことが出来るでしょう。
ネットやSNSの誹謗中傷に対しても、大した人間の仕業ではないと分かり、いちいち気に病むことはないでしょう。
メディアやニュースなどで不安に思わせるような内容に対しても、決して不安にさせるような事が起こらないと分かります。
そして自分を愛して明るく元気にしていれば、類友の法則でそういった人達が集まり、さらに幸せは何倍も何十倍も増して行くと言っても過言じゃないと思います。
今回は自分を愛する事に対してのテーマです。
少しでも参考にしていただければ幸いです。




