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柴田盟の気まぐれポエム集  作者: 柴田盟
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エスケープ



 とにかくやばくなったら逃げる。これは人生における一つの防衛手段でしょう。


 でも日本人は逃げる事が苦手だ。


 私は親から行きたくもない学校に行かされて、いつもいじめにあって、最初は泣いていたんだけれども、いじめられる事になれてしまい、それが当たり前だと思って、もはや涙も出ずに、言葉の暴力や陰で陰湿な暴力も喰らい、まさにサウンドバック状態だった。

 友達からも裏切られて、・・・・もう言えばきりがないほど、書き込む事は出来るが、私ももう思う出したくないから、これ以上は書き込みません。


 とにかく本当にやばくなったら逃げる。


 人を言葉巧みに丸め込んで、利用するサイコパス的な人間に何度もひどい目に遭わされて来た。そして死に追いつめられそうになった事もあった。


 そういったサイコパス的な人間に論破する事は不可能に近いでしょう。

 だって彼らは生まれながらに知能が高い怪物的存在なのだから。


 そんな人間が近くにいたら、すぐに距離を置くか、最悪の場合逃げる。


 私が出会ってきたサイコパスは、まず恐れを感じさせない、そしてすごくまともなことを言う。

 でもどこかに矛盾するところがあった。

 その矛盾に気づいたら、その人はサイコパスかもしれない。


 でもすべてのサイコパスが悪い訳じゃないと思っている。


 私の知っている人格者も考えてみれば、サイコパスだった。

 でもその人は慈善活動に身を呈して、どんな相談事でも乗って、一緒に考えて、解決の糸口まで導いてくれる人であった。

 私はその人の過去の事を聞いたが、それはすさまじいほどの地獄を味わってきたのだと感じた。でもその人の事を聞いたのは氷山の一角にすぎないかもしれないが、まあ、その人がサイコパスと言うのは失礼かも知れないが、そんな感じがした。


 話は戻るが、世の中にはサイコパスの他にもっと恐ろしい人間が潜んでいる。


 そんな相手が近くに潜んでいたら、すぐに距離を置くか、最悪の場合逃げる。


 立ち向かおうなんて思ってはいけない。


 相手は怪物で、立ち向かうというならネズミが猫に立ち向かうようなものだ。猫からしたらそれは餌が来たと喜んで飛びつくだろうが、そんなバカなネズミは存在しない。


 だからどんな時でも、そこにとどまり死ぬことを決意するなら、逃げてください。


 たった一つしかない命は大事です。


 今日は逃げる事について書きました。少しでも参考になれば幸いです。


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